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2023/01/17

P-Navi編集部

ラファ+弱虫ペダル スーパークロス野辺山Day1

ラファ+弱虫ペダル スーパークロス野辺山Day1

長野県野辺山高原の滝沢牧場を会場に11月12~13日の2日間にわたって、「ラファ+弱虫ペダル スーパークロス野辺山」が開催された。

滝沢牧場
野辺山高原の滝沢牧場を会場に開催

これは、年齢、経験に基づきカテゴライズされた多様なレースが用意されたシクロクロスの大会で、男女のトップカテゴリーの上位者にはUCI(世界自転車競技連合)ポイントが付与されるUCIの認定レースも含まれている。コロナ前には、海外からの参戦もあり、非常にレベルの高い戦いが繰り広げられていた。

スーパークロス野辺山Day1
牧場に設営されたコースを選手が走り抜ける

同時に、牧場を舞台にしており、飲食をしながらレースを見守ったり、動物がいたりと、観客の視点も考えたコース設計や、地域のグルメなどが楽しめる。ディスプレイもハイセンスなフードブースなど、観客を楽しませる仕掛けが随所に散りばめられているため、参加して楽しく、観て楽しい、例年多くの参加者、観戦者が足を運んでいる人気の高い大会だ。


スーパークロス野辺山Day1
会場で楽しめるグルメも魅力!

キッチンカー
レース会場おなじみのキッチンカー。温かいメニューは今年も大人気!

コースは、八ヶ岳を見渡せる牧場の敷地内をうまく活用して設計されており、フライオーバー(立体交差)も設営され、本場ヨーロッパを思わせるような環境も魅力。ドライコンディションの年は、上位カテゴリーのレース時には、水を撒き、オランダのような難度の高い泥セクションが用意され、レースをさらに面白くすることも。観客は、苦戦する選手を拍手と歓声、そして特製カウベルを鳴らして応援するのだ。

スーパークロス野辺山Day1
滝沢牧場を這うように設定されたコース

スーパークロス野辺山Day1
牧場の既存の施設をうまく生かし、海外に来たような独特の世界が広がる。観戦が楽しい!

初日は、男子エリートカテゴリー4から始まり、午前中に50歳代~、60歳代~のマスターズや、男女のカテゴリー2までが開催された。かつての日本のトップ選手など、強者が揃った男子スーパーマスターズ1は大いなる盛り上がりを見せた。

スーパークロス野辺山Day1
仲間と参戦し、盛り上がる

スーパークロス野辺山Day1
バイクトラブル時は、ピットまで担いで走る。トラブルも、また一興

スーパーマスターズの表彰式
かつてのトップ選手が参戦したスーパーマスターズの表彰台。熱戦だった

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