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2023/01/14

P-Navi編集部

幕張クロス2022

幕張クロス2022

千葉県千葉市の幕張海浜公園で幕張クロスが11月6日、開催された。AJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会)が認定する一連の主要レース「JCXシリーズ」の第2戦となる。
この日は晴天に恵まれ、会場には出展ブースも並び、多くの観客が集まった。エントリーも500名を超え会場は大いににぎわった。


様々な層が集まり、トロピカルな雰囲気の漂う公園で1日を楽しんだ


公園の広場とMTBコースをうまく組み合わせてコースを設営。広がる芝生が美しい

レースは、7時55分に男子U15からスタート。午前中に、U17までと、マスターズ、男女のビギナーカテゴリーのレースが開催され、午後から、男子ジュニア、男女のエリート(カテゴリー1)、最後にキッズレースが予定されていた。


朝から複数のカテゴリーのレースが開催


のんびり観戦を楽しむファミリーの姿


キッズライダーも声援を受け、全力でレースを走った

キッズ以外が使用する1周2.5kmのフルコースは、常設のMTBコースに芝生エリアを組み合わせて設営されたものだ。このMTBコースには、アップダウンが多く、追い越しの難しい幅の狭い区間も短くないという。さらに芝生エリアを這うように設定されたコースには、テクニカルなセクションも含まれ、ペースアップができる平坦区間も長い。テクニック
と同時に、パワーも求められる種類のものだが、一つのミスが命取りになる可能性もある「気の抜けない」コースだと言われている。気持ちのよい晴天に恵まれたが、完全にドライな路面は、高速レースを予想させた。


心地よい空間でのレースに多くの観客が来場した


既存のMTBコースを生かした特設コース(画像は大会公式サイトより)

この日、男子エリートは、MTBのクロスカントリーの全日本選手権や、さいたまクリテリウムが開催されており、一部の選手が欠場した形で行われた。出走は74名だ。


女子エリートは渡部春雅(明治大学)が圧倒的な走りで優勝を決めた


2位に小川咲絵(AX cyclocross team)、3位に與那嶺恵理(Human Powered Health)

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