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競輪

2018/10/30

P-Navi編集部

豊橋G3(最終日)レポート

豊橋G3(最終日)レポート

2018年10月30日
豊橋G3(最終日)ちぎり賞争奪戦

【12R=S級決勝】

1/浅井康太(SS・三重90期)
2/山崎芳仁(S1・福島88期)
3/金子貴志(S1・愛知75期)
4/金子幸央(S1・栃木101期)
5/稲垣裕之(S1・京都86期)
6/高橋和也(S1・愛知91期)
7/古性優作(S1・大阪100期)
8/吉田敏洋(S1・愛知85期)
9/渡邉雄太(S1・静岡105期)

13・68・2・75・9・4の細切れ戦、青板でまず古性が動いて前へ。
だが、赤板前に金子幸と山崎が上昇。
1度は引いた浅井もすぐ金子幸の後ろの位置を取る。

打鐘は4・13・2・75・68・9の一本棒で迎える。
そこから高橋が吉田を引き連れてジワジワ前に出る。
そして、高橋の主導権で最終周回。

古性と稲垣の近畿ラインも勝負所と、高橋と吉田を追う。

最終BS手前、6番手から浅井の捲り。
第4コーナーで前団を飲み込み、浅井がゴールラインを真っ先に駆け抜けた。

2着には浅井を追走した金子貴、3着は主導権を握った高橋に乗った吉田となった。
中部別線で臨んだ決勝であったが、結果的に中部が上位を独占する形に。
誰にでもチャンスがあるようにという目論見通りのレースになったとも言える。

優勝/浅井康太(SS・三重90期)
地元(愛知)に勝って欲しかったけど、僕も全力でレースを走っている。
金子さんに迷惑は掛けられないと、無理矢理に踏みましたね。
そうしたら感触が凄い良かった、思った以上にスピードが出た。
2011年からタイトル(G1)が獲れていないんでね。
やっぱり、タイトルを獲ってグランプリを走りたい。
この後の競輪祭やグランプリで、新田君や脇本君のスピードに対応できるように練習している。
もっともっと強くならなきゃいけないし、日々の練習で強くなっている実感はある。

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