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競輪

2017/08/22

P-Navi編集部

豊橋G3(最終日)レポート

豊橋G3(最終日)レポート

【12R=S級決勝】

1/深谷知広(愛知96期)
2/志村龍己(山梨98期)
3/河端朋之(岡山95期)
4/磯田旭(栃木96期)
5/吉田敏洋(愛知85期)
6/阿部大樹(埼玉94期)
7/金子貴志(愛知75期)
8/黒田淳(岡山97期)
9/伊勢崎彰大(千葉81期)


号砲から1周回しても隊列は整わず。
1周半でようやく624・38・175・9で落ち着く。
赤板周回に入ると深谷を頭にした愛知ラインが上昇。
打鐘から河端・黒田の岡山ラインが前に。
愛知勢は一旦、押さえた形になる。

最終周回、再び深谷がペースアップ。
阿部も後方から捲るが、吉田が巧みに外へ押し出す。
そして、第4コーナーで深谷が捲り切り、直線は愛知勢3選手の勝負。
ゴールライン直前で師匠・金子が弟子・深谷を追い込む。
715の地元・愛知ワンツースリー・フィニッシュ。
金子は2015年12月の広島以来、G3通算10回目の優勝を飾った。

優勝/金子貴志(愛知75期)
本当に地元のワンツースリーを決められて良かった、嬉しい。
伊勢崎君(単騎)も味方になってくれたような感じだったので助かりましたね。
内に寄り過ぎて危なかった。
深谷が無理矢理に行ってくれたおかげ。
オールスター(いわき平)は自力が多い展開だった。
それでも、地元の記念競輪で集中力を切らさないで走れました。
来月の共同通信杯(武雄G2)も頑張ります。

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