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競輪

2021/12/19

P-Navi編集部

【伊東温泉競輪G3】新田祐大が今年を締め括る優勝

【伊東温泉競輪G3】新田祐大が今年を締め括る優勝

【最終日・9R=レインボーカップA級ファイナル】

1/磯島成介(A1・青森115期)
2/金ヶ江勇気(A1・佐賀111期)
3/小堺浩二(A1・石川91期)
4/道場晃規(A2・静岡117期)
5/池野健太(A1・兵庫109期)
6/大洞翔平(A1・岐阜100期)
7/坂本修一(A1・岡山99期)
8/太田将成(A1・宮城113期)
9/阿部将大(A1・大分117期)

【レース展開】

誘導以下、9阿部-2金ヶ江、1磯島-8太田、5池野-3小堺-6大洞、4道場、7坂本で周回を重ねる。まず池野が上昇していくと、9阿部は青板BSで突っ張り、1磯島はインから3番手に上昇する。赤板前に池野、太田が落車するアクシデント。先頭の阿部は徐々にペースを上げて、先行態勢に入っていく。九州ラインの主導権で、3番手以降は磯島、小堺、坂本、大洞、道場の隊列で打鐘、最終HSを通過。車間をあけて金ヶ江は後続を牽制し、最終BS過ぎに捲り発進。金ヶ江に磯島、小堺が続き、最後方から道場も捲りで迫る。直線では抜け出した金ヶ江をゴール前で磯島が差し切って1着。2着にゴール前で小堺の落車もあり、3着は大外強襲した道場が2着、3着に金ヶ江が入線した。結果、磯島、道場、金ヶ江の3名がS級特別昇級を決めた。

【レインボーカップA級ファイナル・結果】
2車単1-4 12,940円(42番人気)
3連単1-4‐2 88,410円(245番人気)
決まり手:差し-捲り

1着/磯島成介(青森115期)
中団取ってからと考えていました。前を取った阿部さんが突っ張たので、3番手をしっかり確保してから行こうと思っていました。後ろの太田さんが落車してしまったので、自分が1着を取るレースをしようと。最後は金ヶ江さんとの差し勝負でしっかりいきました。初めてのS級ですが、しっかり逃げ、捲りの決まり手を残せる選手になりたいですし、長い距離を踏めるレースをしたいです。


2着/道場晃規(静岡117期)
スタートから前に行こうと思ったのですが、みんな一斉に動いていたので後ろからの戦いにしました。アクシデントがありましたが、前にいなかったのが幸いしたというか、うまく避けきれました。あとは焦らずにと。S級に上がる目標は、達成できたのかなと思います。S級では今のままでは通用しないと思うので、しっかりと練習をして力をつけていきたいと思います。


3着/金ヶ江勇気(佐賀111期)
悔しいです。前をとってからの組み立てでした。余裕はあったんですけど、思ってよりも風が強くて脚力が削られてしまいました。勉強になったと思いますが。阿部君、九州の自力選手として熱く感じるものがあって、得るものもありました。九州は自力選手が少ないので、これからはそこに加われるように。

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