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競輪

2022/06/17

P-Navi編集部

高松宮記念杯競輪G1(2日目)レポート

高松宮記念杯競輪G1(2日目)レポート

2022年6月17日 岸和田競輪場
「第73回高松宮記念杯競輪G1」2日目

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前検日初日
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【高松宮記念杯競輪(2日目)11R=青龍賞】
1/平原康多(SS・埼玉87期)
2/成田和也(S1・福島88期)
3/郡司浩平(SS・神奈川99期)
4/渡邉雄太(S1・静岡105期)
5/吉澤純平(S1・茨城101期)
6/小松崎大地(S1・福島99期)
7/宿口陽一(SS・埼玉91期)
8/隅田洋介(S2・栃木107期)
9/諸橋愛(S1・新潟79期)

■レース展開

誘導以下、6小松崎-2成田、1平原-7宿口-9諸橋、4渡邉-3郡司、5吉澤-8隅田で周回。吉澤が赤板過ぎに前を抑えると、平原も追い上げを開始。吉澤は譲らず内から盛り返すと、打鐘からスパートした渡邉雄太が吉澤をかわしていく。最終HSではさらに小松崎が仕掛けて、南関両者を叩いて主導権取り。渡邉マークの郡司は平原の仕掛けを牽制しつつ、最終2コーナー過ぎから自力に転じて前に踏む。直線では小松崎マークの成田が鋭く伸びて1着。2着に郡司、3着には小松崎が粘った。

【高松宮記念杯競輪(2日目)11R=結果】
2車単2-3 4,440円(20番人気)
3連単2-3-6 45,430円(145番人気)

成田和也
1着/成田和也(S1・福島88期)

最終HSでキツいかなと、思ったのですが(小松崎)大地が仕掛けてくれた。力がありますね、強かったです。コーナーで自転車がねるくらいスピードが上がっていました。小松崎も自分も納得できるレースができたと思います。感触は、間違いなく悪くないので、準決勝も決勝を目指して、しっかり頑張ります。

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【高松宮記念杯競輪(2日目)12R=白虎賞】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/浅井康太(S1・三重90期)
3/三谷竜生(S1・奈良101期)
4/原田研太朗(S1・徳島98期)
5/神田紘輔(S1・大阪100期)
6/谷口遼平(S1・三重103期)
7/東口善朋(S1・和歌山85期)
8/岡崎智哉(S2・大阪96期)
9/松浦悠士(SS・広島98期)

■レース展開

誘導以下、3三谷-7東口、4原田-9松浦、8岡崎-1古性-5神田、6谷口-2浅井で周回。まず谷口が動いて前を抑えると、岡崎もすぐさま仕掛け、谷口を最終2コーナーで叩いて、大阪ラインが主導権を握る。最終HS8番手から三谷が捲りを狙うも、最終BS前に古性が番手から捲りで合わせて抜け出していく。古性はそのまま押し切って1着ゴール、2着には神田が続いて、大阪ワンツー決着が決まった。大阪両者を追う形となった谷口が3着に入線。

【高松宮記念杯競輪(2日目)12R=結果】
2車単1-5 560円(1番人気)
3連単1-5-6 21,330円(78番人気)

古性優作
1着/古性優作(SS・大阪100期)

グランプリユニホームを着て地元を走れるとは思っていなかったですが、お客様にユニホームを見せることができて、すごく嬉しいです。一緒に練習をしている岡崎(智哉)さんが、しびれるような走りで感慨深かったですし、すごくかかっていて強かったです。連日、前を走る選手が強すぎてしんどいのですが、感触は日本選手権よりは良くなっていると思うので、明日も頑張りたいです。

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\2日目注目レース・ピックアップ/
【高松宮記念杯競輪(2日目)1R=選抜】
島川将貴
苦しい展開を凌ぐ
1着/島川将貴(S1・徳島109期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

打鐘で仕掛けられなかったのが反省点です。最終HSで無理矢理に行った感じ。強い選手が前団を走っていたのでキツかったです。なんとか届いた感じですね。

【高松宮記念杯競輪(2日目)5R=東二次予選】
渡邉一成
冷静に戦い直線勝負
2着/渡邉一成(S1・福島88期)

初手は、取れれば前からの戦いを考えていましたが、どの位置でもよかったです。眞杉(匠)君が深谷(知広)をけん制するかなと思ったのですが動かなかったので、待避線を目掛けてくるだろうと。その時に深谷君だけには前に出られてはいけないので、そこだけ意識しました。最後は、伸び比べの勝負。杉森(輝大)さんに踏み勝っていますし、しっかり伸びたと思います。同級生の(渡部)幸訓君と2、3着は嬉しいです。

【高松宮記念杯競輪(2日目)6R=西二次予選
石原颯
チャレンジ精神で快走
1着/石原颯(S1・香川117期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

先頭に出るまでに脚を使ってしまって、高原(仁志)さんが絡まれてしまったのですが。昨日は緩めだったのですが、今日はそこそこ踏んで行きました。とりあえず、勝ち上がれて良かったです。頑張りました。特別で勝ち上がれるのが初めてです。後ろに勝ち上がってもらえればというチャレンジ精神で戦い、あわよくば勝ち上がれたらとの気持ちでいます。

【高松宮記念杯競輪(2日目)9R=東二次予選】
鈴木裕
落車の影響を感じさせない走り
2着/鈴木裕(S1・千葉92期)

岩本(俊介)君のかかりが相当よくて、少し離れてしまったので後ろを引き出さないようにそのまま車間を空けていたのですごいキツかったです。3コーナーくらいを目掛けて吉田拓矢君がきていたので止めたかったのですが、あれ以上けん制すると内にこられてしまうのでいろいろと考えました。状態は、昨日よりも間違いなく良くて、あまり落車(5月のダービー)の影響もない感じだと思います。

【高松宮記念杯競輪(2日目)10R=西二次予選】
山田英明
少しずつ手応えを感じる走り
2着/山田英明(S1・佐賀89期)

僕は、番手の仕事をしっかりしようと思っていました。(北津留)翼にあの先行をされたら、園田(匠)さんも3番手に付いていますし、九州勢で勝ち上がらないといけないと思ったので、躊躇なく前に踏ませてもらいました。必死で走っています。今回、チャンスを少しずつつかめているのですごくいい開催です。

※3日目は準決勝戦!→→→

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