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競輪

2023/05/02

P-Navi編集部

日本選手権競輪G1(初日)レポート

日本選手権競輪G1(初日)レポート

2023年5月2日 平塚競輪場
第77回日本選手権競輪G1(初日)

平塚競輪第77回日本選手権競輪初日開会式
初夏を思わせる日差しの下、特別選抜予選出場の27選手と20年連続出場の中村浩士選手、諸橋愛選手が参加した開会式

平塚競輪第77回日本選手権競輪初日開会式敢闘宣言をする郡司浩平
敢闘宣言をする郡司浩平選手

平塚競輪第77回日本選手権競輪初日1Rから多くのファンが観戦
1レースから大勢のファンが訪れる平塚競輪場

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【11R=特別選抜予選】
1/脇本雄太(SS・福井94期)
2/吉澤純平(S1・茨城101期)
3/清水裕友(S1・山口105期)
4/吉田拓矢(S1・茨城107期)
5/成田和也(S1・福島88期)
6/小松崎大地(S1・福島99期)
7/眞杉匠(S1・栃木113期)
8/園田匠(S1・福岡87期)
9/古性優作(SS・大阪100期)

■レース展開
平塚競輪第77回日本選手権競輪初日11RS級特選赤板HS

平塚競輪第77回日本選手権競輪初日11RS級特選打鐘手前

平塚競輪第77回日本選手権競輪初日11RS級特選最終HS

平塚競輪第77回日本選手権競輪初日11RS級特選最終BS

平塚競輪第77回日本選手権競輪初日11RS級特選ゴール

誘導以下、6小松崎-5成田、3清水-8園田、1脇本-9古性、7眞杉-4吉田-2吉澤で周回。まず眞杉が脇本のを警戒しつつ上昇し、赤板過ぎに小松崎を抑えて、主導権取りに出る。栃茨ラインの先行に対して、脇本も赤板過ぎ2コーナーから仕掛けるが、眞杉もペースアップして、脇本は不発。逃げる栃茨ラインを、清水が中団で追い、脇本は6番手の内で最終HSを通過。最終2コーナーから6番手外の小松崎大地が捲りを打つも、最終BSで中団の清水が捲り発進。察知した吉田は、最終2センターで眞杉の番手から抜け出すと、踏みあいを制して1着ゴール。2着に清水、3着に吉田の後位から吉澤が入線した。1から3着の3選手が4日目のゴールデンレーサー賞進出。人気に推された脇本は初戦8着に終わった、

【11R=特別選抜予選・結果】
2車単4-3 7,290円(15番人気)
3連単4-3-2 18,410円(42番人気)

吉田拓矢
1着/吉田拓矢(S1・茨城107期)

眞杉君のおかげですね。並びは一番嫌でしたけど、眞杉君が落ち着いていってくれました。打鐘でのダッシュが凄かったですね。脇本さんもあれで止まったし、誰も出させないという気持ちが嬉しかったです。残したかったけど、僕にもう少し技術があれば……難しかったです。道中に余裕がありましたけど、気持ちに余裕がなかったです。でも、状態はいいかなと。(ゴールデンレーサー賞まで)2日あくので、気持ちを切らさずに行きたいです。
(通算200勝達成は)後輩の頑張りで勝てたので、嬉しいです。前のおかげで勝てたレースもありますし、積み上げてきた勝利なので感謝したいですね。この舞台で勝てたことも嬉しいです。

清水裕友
2着/清水裕友(S1・山口105期)

(ゴールデンレーサー賞進出は)ダービーではデカいですね。北の前受けは想定外で、戸惑いました。眞杉と脇本さんが僕らの後ろで牽制するかなと思い、切るよりは、それに乗る感じ。今日はフワフワした感じもあったので、2日あるので調整したいと思います。気持ちもそれなりに入っています。

吉澤純平
3着/吉澤純平(S1・茨城101期)

眞杉が駆けて、拓矢もかばっていたので、自分は内を閉めて。距離が長くなる展開でしたけど、眞杉がうまくやってくれたので。自分は展開が見えていなかったので、拓矢の後輪だけを見ていました。眞杉と拓矢に助けられただけ。でも、流れは向いているので、頑張りたいです。またチャンスをもらえたので、これをまた生かしたいと思います。

※初日の一次予選の注目選手ピックアップ&2日目の特別選抜予選のメンバーは、次ページ以降に→

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