CHARILOTO BIG EXPECTATIONS
チャリロト大予想
予想に役立つデータ分析
第1回(1951年)から第65回(2023年)まで集計。
最年少優勝:19歳(1966年:吉川多喜夫)
最年長優勝:41歳(2015年:武田豊樹)
大会3連覇:吉岡稔真(1992年、1993年、1994年)、神山雄一郎(1995年、1996年、1997年)
大会連覇:高原永伍(1963年、1964年)、福島正幸(1973年、1974年)、中野浩一(1980年、1981年)、井上茂徳(1984年、1985年)、山田裕仁(2002年、2003年)
最多優勝:5回 中野浩一(1978年、1980年、1981年、1983年、1987年)
完全優勝:15開催で12人が達成。直近では1995年の神山雄一郎が最後。
昨年は3連単18,750円、4年連続の万車券決着であり、決勝の3連単万車券決着率は68%。3連単最高払戻は、2021年の55,370円(吉田拓矢が優勝)で、最低払戻は2,110円(2003年山田裕仁が優勝)。10万円を超えるような高配当は過去にはでていない。
昨年は眞杉匠がゴール前で松井宏佑を差し切り優勝。番手から捲って出た松井との、差し-捲りの決着だった。直近20開催で逃げ切り優勝を決めたのは、2007年の山崎芳仁のみ。
昨年は単騎の眞杉が制した。ライン決着は2019年に松浦悠士→清水裕友が中国ワンツーを決めているが、単騎の活躍もあり2020年から4年連続でライン決着は決まっていない。
昨年は単騎を選択した眞杉匠が優勝。2021年の吉田拓矢以来となる単騎での制覇だった。ラインの番手からは2019年に清水裕友マークの松浦悠士、2020年に松井宏佑マークの郡司浩平が優勝。ライン3番手は、直近では2018年に脇本雄太の3番手を回った浅井康太が優勝を手にしている。
昨年は眞杉匠が優勝。トップの優勝数を誇る関東勢が、2021年吉田拓矢以来の優勝で、またひとつ数字を伸ばす結果となった。地元地区の開催となる九州勢だが、14回の優勝があるものの、2008年の井上昌己を最後に、優勝まで届いていない。意外にも近畿勢が劣勢で、過去3回の優勝のみ。1965年(加藤晶)以来、遠ざかっているだけに、古性優作、脇本雄太らが打ち破ってくるか注目だ。

周長400mの室内バンク。前橋に次いで国内2番目のドーム型のバンクで、走りやすさをテーマに設計されており、室内のため天候に左右されないのが大きな特徴。もちろん風の影響もなく、脚質による有利不利も少ない高速バンクとして知られる。みなし直線は56.9mで、バンクレコードはホセ・アントニオ・エスクレドの10秒5。(2006年7月6日)