
第39回共同通信社杯 G2
青森競輪場 9/15金 16土 17日 18月・祝
G2に格付けされるビッグレース。
出場選手の選考基準に107期以降の上位25名が含まれるため、
若手レーサーの参戦が多く「若手の登竜門」とも呼ばれる。
また、勝ち上がりにも特徴があり、初日にシードレースがなく、全員が予選スタート。
さらに一次予選は選考順位、二次予選は初日の着順により自動的に番組が編成されるため、
意外な対戦や連携が実現することも多々ある。
キャンペーン
共同通信社杯
レースプログラム
※勝ち上がりのみ掲載


共同通信社杯
出場チャリレンジャー
チャリレンジャーとは
チャリロトの公式スポンサード選手愛称です。
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データ分析
第1回(1988年)から第38回(2022年)まで集計。
※第1回から第7回までは単発レースで実施。
最年少優勝:25歳(神山雄一郎、高木隆弘、後閑信一、佐藤友和、永井清史、山口拳矢)
※2021年の山口拳矢はデビュー最速のG2優勝(デビュー初日を含まず479日)
最年長優勝:47歳(2015年防府:神山雄一郎)
最多優勝:6回(神山雄一郎)
大会連覇:神山雄一郎(1997年~98年)、内林久徳(1999年~2000年)
完全優勝:3名(2009年取手:山崎芳仁、2010年小松島:村上義弘、2022年名古屋:郡司浩平)

決勝の3連単最高配当は19万6,380円(2020年伊東:中本匠栄)、最低配当は1,010円(2009年取手:山崎芳仁)。昨年も3連単14万円台で、直近5開催は高配当決着が続いている。

昨年は郡司浩平が2016年富山開催の竹内雄作以来となる逃げ切り優勝。マークは2020年に中本匠栄が繰り上がりで優勝したときのもの。

昨年は番手の和田真久留が落車したものの、郡司浩平が優勝、3番手の内藤秀久が2着入線。

昨年はライン先頭の郡司が逃げ切り優勝。単騎の優勝は、19年の郡司、21年の山口拳矢。繰り上がりではあったが、20年の中本匠栄など、ライン3番手からの優勝数も目立つ。

昨年の郡司浩平は自身3年ぶりの共同通信社優勝。南関東勢の優勝は5回目となった。四国勢の優勝は第1回(ルビーカップ)の伊藤豊明(愛媛)のみで、中国地区からの優勝者はいまだ出ていない。

昨年は2013年以来となる3番車(郡司浩平)の優勝だったが、各車番が横並びの状態は変わらず。直近20開催では依然、7番車の3連対率がハイアベレージ。6番車の優勝は2020年の中本匠栄、8番車の優勝は2009年の永井清史まで遡る。

周長は400mで、みなし直線は58.9m。本州最北のバンクで、通称「縄文バンク」。カントがややキツく、直線が若干長めなので、捲りや追い込みにやや有利ではあるが、決まり手を見ても分かる通り、捲りと同程度に逃げも決まっている。夏場はそこまで影響はないが、陸奥湾からの北風が強い日は要注意。バンクレコードは2004年4月18日にベイリーが記録した10秒5。
