第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪 2021 2/20(土) 21(日) 22(月) 23(火・祝) 撼天動地 55年の時を経て

全日本選抜競輪とは?

SSをはじめ、主に各都道府県、全国8地区ごとの成績上位者によって争われる2021年最初のG1『第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪』。今大会で優勝すると年末に行われる『KEIRINグランプリ2021』へ出場権獲得の一番手となる。

第35回大会優勝者 清水裕友(山口105期) [前回大会レポート]

第35回大会 決勝レース映像

今大会の注目選手

郡司浩平(SS・神奈川99期)
松浦悠士(SS・広島98期) [チャリロトスポンサード]
和田健太郎(SS・千葉87期)
佐藤慎太郎(SS・福島78期)
平原康多(SS・埼玉87期)
守澤太志(SS・秋田96期)
清水裕友(SS・山口105期)
松井宏佑(S1・神奈川113期) [チャリロトスポンサード]
深谷知広(S1・静岡96期)
浅井康太(S1・三重90期)
北津留翼(S1・福岡90期)
寺崎浩平(S2・福井117期)

チャリレンジャー 2選手コメント

松浦悠士選手、松井宏佑選手。全日本選抜競輪の意気込みを聞いてきました!

コメントを見る

松浦悠士 選手

2021年の滑り出しとして、周りからは順調だと言われますが、あまり順調ではないです(苦笑)。ただ、状態(年末のグランプリの後に体調を崩す)の割には良い結果がついてきています。豊橋記念の追加を受けたのはS級S班としての責任と自覚から。キツかったんですけど、追加を受けたからにはシッカリ走ろうという気持ちでした。

高松記念が終わった後は一旦、休みます。それからシッカリ練習して、全日本選抜競輪へ入ります。現状の力でどうなるのか?5月のダービー(日本選手権競輪)も見据えて。

色々なことも試したいとは思いますけど、ここもS級S班としての責任と自覚を持ちながら頑張ります!

松井宏佑 選手

ホームバンクではありませんが、地元・神奈川の開催、気合が入っています。郡司さんも走りますし、また、競輪祭の時のように郡司さんと一緒に決勝で走りたいです。

郡司さんは全日本選抜を五輪と、おしゃっているようなので。自分も同じで、五輪だという気持ちで仕上げていきます。

競輪祭の決勝に乗って、昨年末のヤンググランプリで優勝と、良い流れできている。(無観客になるかも知れないけれども)ファンの方々が感動するレースをします。応援して下さい!

第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪には、チャリロトスポンサード選手から、松浦悠士選手、佐藤友和選手、小松崎大地選手、根田空史選手、松井宏佑選手、香川雄介選手、島川将貴選手、黒沢征治選手が出場予定です。

Perfecta Navi(パーフェクタ・ナビ) レースレポート更新中!

勝ち上がり方式は?

初日

「一次予選」合計9レース行われ、各レース1~4着36名が「二次予選」進出。

「特別選抜予選」一次予選の後に合計3レース行われ、各レース1~3着9名は2日目の「スタールビ―賞」に勝ち進む。4~9着18名は「二次予選」進出。

2日目

「二次予選」合計6レース行われ、各レース1~3着18名が「準決勝」進出。

「スタールビー賞」は、最終レースに行われる。失格等が無い限り、9名全員が「準決勝」進出。

3日目

「準決勝」3レース。各レース1~3着9名が「決勝」進出。

最終日

「決勝」最終レース。また、優勝者には年末のKEIRINグランプリ2021の出場権が与えられる。

決勝の賞金は?

レース展望

川崎競輪場で55年ぶりのG1開催!

今年も全日本選抜競輪から、競輪界のG1・ビッグレース戦線がスタートする。今年の舞台は、川崎競輪場。川崎での全日本選抜は初開催。さらに1965年のオールスター競輪以来となる、実に55年ぶりのG1開催となる。全国から選抜された強豪108名による4日間の熱戦で、新たな歴史が動きだす。

S級S班からは7選手が参戦!

全日本選抜の選考基準(選考期間は2020年6月~11月)は以下の通り。

1:S級S班在籍者

2:過去3回以上優勝した者(開催時S1)

3:東京オリンピック自転車競技トラック種目代表選手

4:各都道府県における開催時S1在籍の平均競走得点第1位の者

※選考時において1年以上同じ都道府県に在籍している選手に限る

5:全国を8つに分けた地区毎の平均競走得点第1位~第3位の者

6:選手選考対象期間において2ヶ月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1)

7:残りは平均競走得点上位者

最高ランクのS級S班からは7選手が参戦。特徴的なのは(4)(5)による選考。各県・各地区から選抜されることで、地区ごとの総合力も問われることになる。

郡司浩平、松井宏佑ら地元勢が奮起

川崎55年ぶりのG1開催で、気合みなぎる地元勢。中でも、活躍目覚ましい郡司浩平と松井宏佑への期待は大きい。

郡司は昨年11月の競輪祭で、ついにG1タイトルホルダーの仲間入りを果たした。今年でS級S班も2年目に突入。南関東の新たなリーダーとして、確かな地位を築いている。

松井は昨年の競輪祭でG1初優出。南関東ラインの先頭で奮闘して、郡司のVに貢献した。若手の登竜門であるヤンググランプリは、豪快な捲りで優勝。ポテンシャルの高さは折り紙付き。今年はビッグ戦線を中心に、躍進の一年となろう。

南関東地区は他にも松谷秀幸、和田真久留の神奈川勢、GP覇者・和田健太郎、岩本俊介の千葉勢、さらに静岡に移籍した深谷知広と、楽しみなメンバーが揃っている。

今年最初のG1でスタートダッシュを決めるのは?

昨年の全日本選抜では、清水裕友がG1初制覇を達成。現在の競輪界で「ゴールデンコンビ」と称される松浦悠士との連携だった。松浦は今年も1月の和歌山G3優勝と好発進。実績を積み重ねる中国SS連携が、今年のビッグ戦線も席巻するか。

平原康多は1月大宮記念で貫禄の優勝。ハイレベルな総合力で、関東地区の主柱を担う。2017年の全日本選抜以来となるG1制覇を目論む。昨年は記念4Vの浅井康太もV候補。鋭い仕掛けと的確なレース勘で、通算4回目のG1タイトル奪取も十分だ。

北日本勢は、ベテランマーカー・佐藤慎太郎と、初のGPを経験した守澤太志のS班両名に注目。新山響平や菅田壱道、渡邉一成ら機動型と好連携を見せたいところ。昨年惜しくもグランプリ出場を逃した山田英明は、今年も再チャレンジ。九州からは昨年後半戦だけでF1を5回優勝した北津留翼の好調度も見逃せない。

予想に役立つ各種データ

優勝データ

1985年(第1回)から2020年(第35回)までの集計。

最年少優勝: 24歳(1993年:高木隆弘)

最年長優勝: 40歳(2004年:内林久徳)

大会連覇: 中野浩一(1988年、1989年)

最多優勝: 3回(2007年、2009年、2015年:山崎芳仁)

完全優勝: 1回(1986年:井上茂徳)

年齢別の優勝数
地区別の優勝数

40代の優勝は2004年の内林久徳のみ。昨年の清水裕友は25歳での戴冠で、20代の優勝は2010年(佐藤友和)以来だった。清水は大会32年ぶりの連覇に挑む。地区的には、北日本と九州が優勢。地元の南関東地区は苦戦傾向で、1993年(高木隆弘)以来、優勝者が出ていない。

勝ち上がり分析

直近20開催の優勝者でデータを集計。

初日
2日目
スタールビ―賞1着選手の戦績

直近20開催では、やはり初日特選→スタールビ―賞を経由するパターンが王道だ。予選から優勝した例は、2015年の山崎芳仁、2004年の内林久徳がある。スタールビ―賞を勝利して優勝した例は、直近20開催ではゼロ。全35開催では、1986年、1990年の井上茂徳の2例のみ。

S級S班の戦績

優勝者の級班(2008年以降)
前年のグランプリ覇者の戦績(直近20開催)

優勝回数の単純比較だが、S級S班が意外に苦戦。昨年は清水裕友が制したが、一昨年も中川誠一郎(当時S1)が逃げ切りで優勝している。また前年のGPチャンピオンは、さらに苦戦傾向。直近20開催では、優出も4例しかない。和田健太郎がデータを打破できるか、要注目だ。

決勝戦の傾向

平均配当(2002年から2020年まで)
直近20開催の決まり手

3連単導入以降の18開催で、3連単最高配当は2009年(優勝:山崎芳仁)の7万5,440円。18開催中、万車券での高配当決着は13回だが、直近5開催に限れば1回のみ。

決まり手では、2019年の中川誠一郎が逃げ切りで優勝。直近20開催で唯一となる「逃げ」の決まり手がついた。ちなみに直近5開催に限れば、決勝で最終バックを取った選手の戦績は、1着1回、2着1回、3着2回と確定板入りしている。

直近20開催決勝のライン決着率
優勝者の位置取り

2014年(優勝:村上博幸)から2017年(優勝:平原康多)まで4年連続でライン決着だったが、ここ3年は別線決着が続いている。位置取りは、やはり番手回りが優勢。昨年の清水裕友も松浦悠士の番手回りだった。また、直近では2014年に村上博幸が3番手回りから優勝している。

決勝戦の出目

直近20開催における1番車から9番車までの入着は以下の通り。

昨年は9番車の清水裕友が優勝を果たし、3着には直近20開催で最多となる6番車の山田英明が入った。昨年は絡まなかったが、依然、7番車の数字が目立つ。2番車が優勝なら、06年の合志正臣以来、8番車の優勝なら04年の内林久徳以来となる。

※あくまで出目のデータです。

川崎バンクのデータ

周長は400mで、みなし直線は58.0m。オーソドックスなバンクであるが、ややカントがあり、コーナーからの捲りが決まりやすい傾向にある。最後の直線で、中や外に伸びるコースがあるため、後方にいた選手が一気に差し切る場面もよく見られる。バンクレコードは10秒6(原田研太朗・2017年8月5日)。

決まり手

解説者による大予想

解説者の全日本選抜決勝・大予想!

2月23日(火・祝)朝に公開!

KING OF KEIRIN 加藤慎平の闘心予想!

シリーズの振り返り

55年振りに川崎競輪場にG1レースが帰ってきた。競輪のメッカと呼ばれ、全盛期には6万人ものファンが川崎競輪場に訪れたという。しかしながら今回、コロナウイルスと言う未曾有の事態の影響で無観客開催となったが選手は競輪界最高峰のスピードとテクニックを披露し続けている。これには最大級のリスペクトを持って僕も狙い目を出したいと思う。

印とフォーカス
◎ ⑨清水裕友 ○ ②松浦悠士
▲ ⑦郡司浩平 △ ①和田健太郎
× ⑧諸橋愛
(3連単の狙い目)
⑨-②⑦-①②⑦⑧
②⑦-⑨-①②⑦⑧

決勝の展望予想

先行意欲がいちばん高いのは深谷選手だろう。清水選手はこの先行争いに付き合うのは距離的なリスクを背負うので避けるはずだ。しかし平原選手との中団争いは郡司選手に優勝してくださいと言っているようなものだ。結果清水選手の横(イン粘り、飛び付き)も含めた総力戦だろう。一度、前に出てハイペースに持っていき深谷選手のカマシを待つ。番手の郡司選手をサバけば、中団の平原選手へ大きな影響を与える事も出来る。郡司に飛びつけなくても3番手以内はキープしたい。

加藤 慎平(かとう しんぺい)

2005年12月の第21回読売新聞社杯全日本選抜競輪でG1初優勝を達成。さらに同月のKEIRINグランプリ2005を制覇し、競輪界の頂点に立った。この時の月額獲得賞金1億3,000万円は未だ塗り替えられることがない競輪界のレコード記録。2018年12月に現役引退後は様々な分野でマルチに活躍している。芸能、メディア界にも多数の人脈を持つ。

予想も鋭く切れ込む! 林雄一のギャンブル愛

シリーズの振り返り

今年1発目のG1。ナショナルチームの脇本雄太、新田祐大がいない中でも、ベストといって良いメンバーが勝ち上がり、楽しみな決勝が見られそうだ。

印とフォーカス
◎ ⑦郡司浩平 ○ ②松浦悠士
▲ ⑨清水裕友 △ ③平原康多
× ①和田健太郎
(3連単の狙い目)
⑦-②③⑨-①④
⑦-②③⑨-②③⑧⑨
②-③⑦⑨-③⑦⑧⑨

決勝の展望予想

今大会は、地元ホームバンクの主役・郡司浩平より、南関ラインとして誰よりも積極的にレースをしている深谷知広、また、勝ちたいと思う気持ちが前に出ており調子の良い清水の方が印象に残る。それを踏まえての予想になる。
とは言っても、主役の郡司は外せない。準決勝で見せた頭まで届かない11.6の捲りに不安は残るが、深谷が積極的な走りをすると思うと、器用で横にも強い後ろの郡司はやはり有利になる。 スタールビー賞同様に、番手から郡司がしっかり抜け出せば、⑦-②③⑨-①④。
和田は踏み出しで口が開くこともあるので、前々に踏む清水や平原が郡司の後ろにはまって、⑦-②③⑨-②③⑧⑨。
絶好調の清水が深谷の隙を突き、男気先行で松浦から②-③⑦⑨-③⑦⑧⑨が狙い目となる。

林 雄一(はやし ゆういち)

1999年に83期生としてデビュー。シャープな差し脚と激しいマーク戦で、S級通算18回の優勝を果たした。S級1班ながら、2020年3月に現役を引退。その後は、解説者としても活躍中。公営競技の大ファンでもある。

その他予想

コンドル

チャリロト無料会員登録で読める!コンドル社の競輪予想専門誌

AI競輪®

チャリロトと北海道大学の共同研究による回収率重視のAI競輪予想プログラム『AI競輪®』

久保和功の競輪予想コーナー

京大式ハイブリッド競馬予想でお馴染み久保和功の決勝予想

動画コンテンツ続々スタート!

  • ストロベビーのチャリロトYouTubeチャンネル『べビロト』
  • 恵比寿チャリカッツ
  • 筒井大輔の競輪ラボ
  • コバケンデスケイリンデス
  • プロギャンブラーハッチャン競輪予想LIVE
  • 【チャリロト・Dスケ激闘編】
  • 【高額配当!?】はぎちゃんの全財産競輪に賭けてみた【ラファエル】

オリジナルラジオ

チャリロト presents パンサー向井のチャリで30分

『チャリロト presentsパンサー向井のチャリで30分』

毎週月曜日 19:10~19:40

radikoタイムフリーで聴けます!

TOP
無料会員登録