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チャリロトニュース

2020/09/25 09:00

『競輪ルーキーシリーズ2020 プラス』の出場選手が決定!


競輪ルーキーシリーズ2020プラス
『競輪ルーキーシリーズ2020 プラス』の出場選手が決定!
広島競輪場、小倉競輪場、伊東温泉競輪場で実施されました「競輪ルーキーシリーズ2020」において、決勝競走に出場した選手を中心に117期から14名が熱い戦いを繰り広げます。
レース名称・グレード

「競輪ルーキーシリーズ2020 プラス」 F2 
開催形態など

117期の選手1レース×7車立
開催日程

2020年10月4日(日) 久留米競輪 第6レース
2020年10月27日(火) 京王閣競輪 第3レース
特集サイト(KEIRIN.JP)

2020年10月4日(日) 久留米競輪 第6レース

出場予定選手

級班 選手名 年齢 府県 在所順位
A2 町田 太我 20 広島 11位
A3 青柳 靖起 20 佐賀 6位
A3 坂本 紘規 24 青森 16位
A2 阿部 将大 24 大分 5位
A2 松岡 辰泰 24 熊本 7位
A3 渡邉 雅也 19 静岡 9位
A3 鈴木 陸来 23 静岡 35位

町田太我を中心視する。在所時は史上初のゴールデンキャップ3度獲得。スピード、持久力ともに優れ、早期卒業した2選手に負けず劣らずのポテンシャルを要する。練習を共にする先輩レーサーからも、その強さは高評価。本格デビュー後も3場所でチャレンジ戦を卒業し、1・2班戦でも連勝街道を突っ走っている。S級入りも時間の問題だろう。
阿部将大、松岡辰泰も特班組。阿部は国体ケイリン優勝の実績がある好素材だ。チャレンジ戦を9連勝でクリア。さらに6月には結婚も発表するなど、公私ともに上昇一途だ。松岡は1・2班戦の初戦で逃げ粘っての準優勝。好内容のレースで、日々成長を遂げている。九州からはもう一人、卒業記念レース覇者・青柳靖起も参戦。体調不良で欠場が続いていたが、復帰戦の9月高松では捲りで後続を引き離しての優勝。今回も侮れない存在だ。
坂本紘規は坂本勉元選手の四男としても注目を集める。デビュー当時は惜敗が続いたが、ここにきて9月前橋、西武園と連続完全V。在所時にはゴールデンキャップを獲得した能力が、いつ開花してもおかしくない。
静岡からは渡邉雅也、鈴木陸来が参戦する。雅也は渡邉晴智(73期)の長男。8月伊東温泉の決勝では、鈴木、渡邉で連携して、渡邉が差し切りワンツーを決めている。今回はどう策を練ってくるか要注目だろう。

※データは2020年9月25日現在



2020年10月27日(火) 京王閣競輪 第3レース

出場予定選手

級班 選手名 年齢 府県 在所順位
S2 山口 拳矢 24 岐阜 2位
A2 石原 颯 20 香川 28位
A2 青野 将大 26 神奈川 4位
A2 長田 龍拳 19 静岡 1位
A3 山田 雄大 24 熊本 31位
A3 仁藤 秀 22 静岡 20位
A2 土生 敦弘 21 大阪 47位

連戦連勝の山口拳矢が、強さを見せる。ルーキーシリーズを2連続完全Vすると、本格デビュー後もチャレンジを最短でクリア。1・2班戦でも勢い止まらず、9月和歌山で3場所連続完全優勝を果たして、ノンストップでS級特昇を果たしている。本格デビュー後、18連連勝でのS級特昇は史上3人目(2008年1月チャレンジ導入以降)。父である山口幸二元選手を彷彿とするレースセンスで、勝利を手繰り寄せる。
青野将大も本格デビューから3連続完全Vで特班を決めた。1・2班戦初戦の8月小田原も6番手からスパートして完全優勝。前々に攻めて、優勝争いに加わろう。在所1位の長田龍拳は9月大垣で完全優勝して、特班に成功した。抜群のダッシュ力とトップスピードから繰り出す豪快な自力戦はスケール大。静岡からは仁藤秀も参戦する。伊東のルーキーシリーズでは静岡ラインを形成しており、今回も動向注目だ。
土生敦弘は9月広島で特班を決めている。5月小倉のルーキーシリーズ決勝では最後方から果敢に先行するも5着。巻き返しは必至だろう。石原颯も8月小倉、高松、玉野と3場所連続完全優勝で特班。玉野では逃げ切りで、V奪取を決めてみせた。5月広島のルーキーシリーズは町田太我に続く準Vだったが、今回も好走期待だ。山田雄大はここまで試行錯誤が続いて、優勝には届いていないが、決まり手は逃げ、捲り、差しと幅広い。

※データは2020年9月25日現在