第64回朝日新聞社杯競輪祭 G1 小倉競輪

第64回朝日新聞社杯競輪祭 G1
小倉競輪場11/22 23水・祝 24 25 26 27

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ABOUT

朝日新聞社杯競輪祭とは

今年のG1戦線の最後を飾る大一番。
KEIRINグランプリ2022(平塚競輪場)の出場メンバーがこの大会で決まるため、
初日からトップレーサーによる目が離せない戦いが繰り広げられる。
2018年から6日制のナイター開催として、勝ち上がりも一新され、
より激しく、よりドラマチックなレースが毎年展開されている。
また、ガールズグランプリ2022トライアルレースも前半3日間で同時開催。
こちらもガールズグランプリ出場者が決まる最終戦として、注目を集めている。

昨年度のレースレポートはこちら

朝日新聞社杯競輪祭
レースプログラム

※勝ち上がりのみ掲載

朝日新聞社杯競輪祭レースプログラム 朝日新聞社杯競輪祭レースプログラム

朝日新聞社杯競輪祭
出場チャリレンジャー

チャリレンジャーとは
チャリロトの公式スポンサード選手愛称です。

ガールズグランプリ2022トライアルレース
出場チャリレンジャー

EXPECTATION

レース予想

加藤慎平の
開催展望&注目選手

加藤慎平
加藤慎平

2005年12月に全日本選抜、KEIRINグランプリを制覇し競輪界の頂点に立った。この時の月額獲得賞金1億3千万円は競輪界レコード記録。2018年12月に現役引退後は様々な分野でマルチに活躍している。

開催展望

数々のストーリーを生み出してきたロード・トゥ・KEIRINグランプリ2022もついに最終章を迎える。小倉競輪祭。このG1が終われば、今年のベスト9か決まるのだ。1年を振り返ると、昨年のGPチャンピオン古性優作と脇本雄太が2勝ずつ、そして新田祐大が1勝と3名のレーサーが確定。現実的に賞金上位の松浦悠士、佐藤慎太郎、守澤太志、郡司浩平あたりまでは安泰。平原康多はかなり不運的な条件が重ならない限り有力と、やはりいつメン(いつものメンバー)が名を連ねる結果になっている。新たなヒーローの誕生が切望されている競輪界だが、強いレーサーはやはり強いままなのだ。
競輪は「積み重ねのスポーツ」だ。勢いと巡り合わせだけで、一瞬は勝てるかもしれない。しかし、今上に挙げた人間達は、皆すべからく積み重ねている。特別な人達になりたければ、ただひたすら積み重ねるしか無いのだ。
さぁ、小倉ドームでの1週間に渡る高速決戦の幕が切って落とされる。自分の「推しレーサー」に思いを馳せて、悔いなく応援して欲しい。KEIRINグランプリ2022の最終切符を手に入れるのは誰なのか?発走機上に立つ全員にチャンスは平等に巡る。この戦いが始まるまで、心を熱くたぎらせ、待とうではないか。

注目選手

朝日新聞社杯競輪祭

チャリロト
朝日新聞社杯競輪祭予想

朝日新聞社杯競輪祭
予想に役立つ
データ分析

朝日新聞社杯競輪祭優勝者データ

第1回(1951年)から第63回(2021年)まで集計。

朝日新聞社杯競輪祭前年度優勝者

最年少優勝:19歳(1966年:吉川多喜夫)
最年長優勝:41歳(2015年:武田豊樹)
大会3連覇:吉岡稔真(1992年、1993年、1994年)、神山雄一郎(1995年、1996年、1997年)
大会連覇:高原永伍(1963年、1964年)、福島正幸(1973年、1974年)、中野浩一(1980年、1981年)、井上茂徳(1984年、1985年)、山田裕仁(2002年、2003年)
最多優勝:5回 中野浩一(1978年、1980年、1981年、1983年、1987年)
完全優勝:15開催で12人が達成。直近では1995年の神山雄一郎が最後。

朝日新聞社杯競輪祭決勝の傾向
朝日新聞社杯競輪祭平均配当
※2003年から2021年までを集計

決勝の3連単最高払戻は、今までの52,260円(06年小倉竜二が優勝)を、昨年の55,370円(吉田拓矢が優勝)が上回った。最低払戻は、2,110円(2003年山田裕仁が優勝)。

朝日新聞社杯競輪祭決勝の決まり手

昨年は吉田拓矢が差し切り、新山響平が逃げ粘っての2着だった。直近20開催で逃げ切り優勝したのは、2007年の山崎芳仁のみ。

朝日新聞社杯競輪祭ライン決着率
※直近20開催、ライン形成選手のワンツーを集計

昨年は単騎の吉田拓矢が優勝。2年連続でライン決着は決まっていないが、直近10開催だけ見ると、ライン決着は7回決まっており、G1決勝の中でも頻出している。

朝日新聞社杯競輪祭優勝者の位置取り

2019年は松浦悠士が、2020年は郡司浩平がライン番手から優勝を手にしたが、昨年は単騎の吉田拓矢が優勝。単騎の競輪祭Vは2010年の海老根恵太以来だった。

朝日新聞社杯競輪祭地区別優勝者数
第1回(1951年)から第63回(2021年)まで集計

関東地区の吉田拓矢が制したことで、関東勢の競輪祭優勝は20回目となりトップを独走。九州勢は昨年、北津留翼、園田匠が決勝進出を果たすも、2008年井上昌己以来の優勝には届かなかった。なお、近畿勢の優勝は1965年(加藤晶)以来、遠ざかっている。

朝日新聞社杯競輪祭決勝の出目
朝日新聞社杯競輪祭決勝の出目
※直近20開催を集計

直近20開催では、1番車が2017年から2019年で3連勝するなど最多6Vをマークしているが、昨年は7番車の吉田拓矢が優勝。7番車も直近20開催で5回目の優勝と高勝率をマークしている。なお、3番車、6番車、8番車は直近20開催では優勝に届いていない。
※あくまで出目のデータです。

小倉競輪バンクデータ
小倉競輪場

周長400mの室内バンク。前橋に次いで国内2番目のドーム型のバンクで、走りやすさをテーマに設計されており、室内のため天候に左右されないのが大きな特徴。もちろん風の影響もなく、脚質による有利不利も少ない高速バンクとして知られる。みなし直線は56.9mで、バンクレコードはホセ・アントニオ・エスクレドの10秒5。(2006年7月6日)

小倉競輪場の決まり手
(2022年10月26日現在)
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