CHARILOTO BIG EXPECTATIONS

チャリロト大予想

予想に役立つデータ分析

第1回(1949年)から第77回(2023年)まで集計。

昨年優勝:山口拳矢
最年少優勝:18歳(1951年大阪中央:高倉登/当時は全国争覇競輪)
最年長優勝:41歳(2016年名古屋:村上義弘)
大会連覇:7名(横田隆雄、高倉登、松本勝明、小橋正義、山田裕仁、村上義弘、三谷竜生)
最多優勝:4回(吉岡稔真、村上義弘)
完全優勝:7名(横田隆雄、高倉登、松本勝明、吉田実、吉井秀仁、滝澤正光、脇本雄太)

3連単の最高配当は8万7,810円(2017年京王閣)、最低配当は3,040円(2018年平塚)で、ともに優勝者は三谷竜生。
決勝で3連単が万車券決着になったのは、22開催中14回で、現在は2開催連続で万車券決着中。

※直近20開催を集計

昨年は山口拳矢が差し切りで優勝。今年はいわき平開催でもあり、長い直線で差し脚を伸ばしてくる選手は要注意か。
なお、直近20開催で逃げ切り優勝したのは2006年立川の吉岡稔真(引退)のみ。

※ライン形成選手のワンツーを集計。

昨年は優勝が山口で、2着は清水裕友で決着。2018年は三谷竜生-村上義弘で近畿ワンツーが決まったが、2019年以降は4開催連続で別線での決着が続いている。

※直近20開催を集計

昨年は単騎を選択した山口拳矢が優勝。単騎の優勝は、2016年の中川誠一郎以来で、直近20開催では2013年村上義弘、2007年有坂直樹を合わせて4回目と頻出している。
なお、3番手の優勝は、近畿ラインが三谷竜生-川村晃司-村上の並びで結束した2016年の名古屋で、優勝は村上義弘。

日本選手権競輪決勝の出目
※直近20開催(2004年から2023年まで)を集計
※あくまで出目のデータです

昨年は4番車の山口拳矢が優勝を果たし、4番車の2016年静岡の中川誠一郎以来だった。3連単は4→3→2で入り、前年の8→9→7から一転して内寄りの枠で決まった。昨年こそ1番車は着外だったが、直近20開催では1番車、3番車の好成績が目立っている。また、6番車は直近20開催で確定板入りが唯一0回のまま。

いわき平競輪場

1周400m。みなし直線は62.7mで、全国の400バンクの中で3番目の長さ。その直線の長さゆえに、基本的には先行が不利、追い込みが有利とされる。直線ではイエローライン付近に伸びるコースがあり、ここを通って伸びてきた選手の直線強襲もよく見られる。バンク内側に入り、レースを中から観戦できるのも大きな特徴。バンクレコードは2010年9月4日に山崎芳仁が記録した10秒5。
連対時の決まり手は、
1着=逃げ20%、捲り22%、差し58%
2着=逃げ18%、捲り15%、差29%、マーク38%。

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