CHARILOTO BIG EXPECTATIONS

チャリロト大予想

予想に役立つデータ分析

第1回(2005年)から第19回(2023年)を集計。

最年少優勝:24歳(2014年深谷知広、2015年近藤龍徳)
最年長優勝:43歳(2011年神山雄一郎)
最多優勝:3回(松浦悠士)
大会連覇:松浦悠士(2021年、2022年、2023年)※現在サマーナイトフェスティバル3連覇中

地区別優勝数

北日本勢が5回優勝しているが2018年の渡邉一成を最後に優勝者は出ていない。一方で2020年は清水裕友、さらに松浦悠士が3連覇と、中国地区が現在4連続優勝中と勢いは一番。今回は地元地区の開催となる南関東であるが、サマーナイトを制したのは2日制時代だった2008年の新田康仁のみ。また四国・九州地区からは、過去優勝者が出ていない。

平均配当(2005年から2023年)

3連単平均は高めだが、2015年(近藤龍徳が優勝)に30万10円の高配当が飛び出し、平均を引き上げている。3連単最低配当は2007年(浜口高彰)で2,510円、開催場は松戸だった。3連単万車券決着は、過去19回のうち13回。2018年から5年連続で万車券決着だったが、昨年(函館)は松浦悠士→脇本雄太の人気サイドで決まっていた。

決勝の決まり手
※直近20開催を集計

昨年の松浦は先行した脇本雄太マークから、ゴール前差し切り優勝。2018年別府の村上博幸から、1着の決まり手は5年連続で「差し」。逃げ切りで優勝したのは、2014年(松戸)の深谷知広のみ。

決勝のライン決着率
※ライン形成選手のワンツーを集計

昨年は脇本雄太と松浦悠士が連携、逃げる脇本を松浦が捕えてワンツー決着を決めた。ラインのワンツー決着は2019年(別府)以来で、その時も村上博幸→渡邉雄太の即席連携だった。

優勝者の初戦の番組
※3日制に変更された直近9開催を集計

2015年に2日制から3日制に変更になってから、優勝者は9年連続で初日特選スタートの選手から出ている。また、初日特選を勝利して優勝を果たした例は、2020年の清水裕友、2021年の松浦悠士の2例。

松戸競輪場

バンク周長は333m、みなし直線は38.2mで全国では小田原、奈良に続き3番目の短さ。さらに333バンクの中ではカントも浅いため、逃げが決まりやすい。連対時の決まり手を見ても分かる通り、2着マークも多く、ラインでのワンツーが多い傾向にある。バンクレコードは、中村浩士が記録した9秒0(2008年8月13日)。

連対時の決まり手

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