CHARILOTO BIG EXPECTATIONS

チャリロト大予想

予想に役立つデータ分析

第1回(1950年)から第74回(2023年)まで集計。

昨年度優勝:古性優作
最年少優勝:19歳(1950年大津びわこ:山本清治、1952年大津びわこ:高倉登)
最年長優勝:45歳(2004年大津びわこ:松本整)
最多優勝:5回(滝澤正光)
大会3連覇:滝澤正光(1985年~1987年)、中井光雄(1954年~1956年)※今年の古性優作は史上3人目の3連覇に挑む
完全優勝:11回(高倉登、松村憲、平間誠記、吉川多喜夫、稲村雅士、荒川秀之助、滝澤正光、神山雄一郎、吉岡稔真=2回、脇本雄太)

東西別優勝数

昨年は古性優作の連覇=西地区の選手が優勝。全体では東地区の優勝数が多いが、直近5開催では西地区が4勝しており、戦績を伸ばしている。

地区別優勝数

昨年も古性優作が制して、近畿勢は16回目。直近6開催で4Vと強さを見せており、南関東勢と優勝数で並ぶか。なお、南関東は2008年の渡邉晴智を最後に優勝者が出ていない。四国勢は1982年(伊藤豊明)以来、中国勢は1953年(西村亀)以来、久しぶりの戴冠を目指す。

平均払戻金(2003年から2023年)

3連単最高配当は2005年の10万9040円(村本大輔が優勝)。2022年も3連単91,950円の高配当が飛び出しており、現在3年連続で万車券決着となっている。

決勝の決まり手
※直近20開催を集計

昨年は脇本雄太の番手から古性優作が差し脚を伸ばし、2着も直線伸びた別線の佐藤慎太郎で、差し-差しの決着だった。ラインのワンツーは2021年の宿口陽一→吉田拓矢で、直近20開催で8回。また、直近の逃げ切り優勝は2020年和歌山の脇本雄太で、2006年以来(山崎芳仁)だった。

高松宮記念杯競輪決勝の出目
※直近20開催を集計

昨年は7番車の古性優作が優勝。7番車の優勝は2019年の中川誠一郎以来だった。優勝回数自体は、内の1枠と2枠が優勢傾向。5番車は2004年(松本整)以来、6番車は2005年(村本大輔)以来、優勝が出ていない。
※あくまで出目のデータです。

岸和田競輪場

周長は400m。北西の大阪湾から吹く浜風の影響で、基本的にはホーム向かい風、バック追い風となることが多い。ただし天候が崩れると風向きが変わることもあるので、要チェック。みなし直線は56.7mで、やや長め。標準的で戦法による有利・不利は少ないが、2021年5月のバンク改修後は、走路が軽くなったとの声も。 バンクレコードは2014年7月23日にフランソワ・ぺルビスがマークした10秒3。

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