第32回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント G1
弥彦競輪

第32回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント G1
弥彦競輪場10/19 20 21 22

ABOUT

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントとは?

世界選手権やそれに準ずる国際大会など自転車競技で活躍している選手を中心に選抜されることが特徴のG1競走。
さらに今年は全日本プロ選手権自転車競技大会が4年ぶりに開催され、好成績をおさめた選手もエントリー。
2年ぶり7回目となる弥彦競輪場を舞台に、激戦が展開される。

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キャンペーン

寬仁親王牌・世界選手権記念
トーナメント
レースプログラム

※勝ち上がりのみ掲載

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントレースプログラム 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントレースプログラム

寬仁親王牌・世界選手権記念
トーナメント
出場チャリレンジャー

チャリレンジャーとは
チャリロトの公式スポンサード選手愛称です。

EXPECTATION

レース予想

加藤慎平の
開催展望&注目選手

加藤慎平
加藤慎平

2005年12月に全日本選抜、KEIRINグランプリを制覇し競輪界の頂点に立った。この時の月額獲得賞金1億3千万円は競輪界レコード記録。2018年12月に現役引退後は様々な分野でマルチに活躍している。チャリロト公式Youtube加藤慎平の「ぺーちゃんねる」を配信中。

開催展望

2023年、競輪界は大きな変革期を迎えた。日本選手権競輪(ダービー)の山口拳矢優勝に始まり、オールスター競輪では眞杉匠も優勝。完全にタイトルが110期台に移行したのだ。これは、ここ数年、代わり代わり映えの無かったS級S班メンバーの土手っ腹に、大きな風穴を空けることになった。これは、近代競輪で勝つためには、絶対的なスピード能力が必要なことを証明し、逆に言うと、昔ながらの競輪選手は、そのトレンドにに付いていけず、淘汰される時代になったのだ。実に面白い。間違いなく、寛仁親王牌の優勝候補は嘉永泰斗、犬伏湧也、眞杉匠、山口拳矢が入ってくるだろう。もちろん、今挙げた選手は、すべてS級S班では無い。今節の舞台となる弥彦競輪場は、400mバンクの中でも直線が長く、先行逃げ切りが至難の競輪場と言われているが、そのジンクスすら粉砕し、新時代の幕開けを高らかと宣言することはほぼ間違いない。

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

チャリロト
寬仁親王牌・世界選手権記念
トーナメント 予想

寬仁親王牌・世界選手権記念
トーナメント
予想に役立つデータ分析

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント優勝者データ

準特別競輪(当時)に格上げされた第1回(1992年)から第31回(2022年)まで集計。

昨年の優勝:新田祐大=この優勝でG1グランドスラム達成
最年少優勝:21歳(1992年:吉岡稔真)
最年長優勝:43歳(2002年:松本整)
大会連覇:神山雄一郎(1996年、1997年)
最多優勝:4回(1995年、1998年、2001年、2004年:小橋正義)
完全優勝:1回(1996年:神山雄一郎)

今開催の最年少は22歳の吉田有希なので、最年少優勝記録の更新は無し。最年長優勝記録に挑むのは45歳の佐藤慎太郎をはじめ、43歳以上の20名。今回の出場最年長は52歳の内藤宣彦。

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント決勝の傾向
寛仁親王牌平均配当
※3連単導入の2002年から昨年までを集計

決勝の3連単最高配当は21万2,050円(2015年園田匠)で、2021年にも19万4,360円(平原康多)の高配当が飛び出している。なお、2015年は2車単も37,890円の高配当だった。また、3連単の最低配当は1,600円(2018年脇本雄太)。

寛仁親王牌決勝の決まり手
※直近20開催を集計

昨年は新田祐大が差しで優勝。2着は捲った守澤太志だった。直近20開催で逃げ切りは、2020年の脇本雄太と2005年の小嶋敬二の2回ある。

寛仁親王牌ライン決着率
※直近20開催、ライン形成選手のワンツーを集計。

昨年は北日本ラインが道中で連携崩れるも、新田祐大が内を突いて優勝。最後方からライン3番手回りだった守澤が捲り上げて、結果的には北日本勢のワンツーだった。

寛仁親王牌優勝者の位置取り
※直近20開催を集計。「3番手から」も含む

昨年はライン先頭の新田祐大が優勝。直近20開催のうち単騎で優勝したのは2012年の佐藤友和。ライン3番手の優勝も3回ある。昨年も守澤太志が2着に入っており要注意。

寛仁親王牌級班別の地区別優勝者数

昨年の新田祐大は2017年の渡邉一成以来となる北日本勢の優勝だった。2018年から2020年に近畿勢の3連続優勝もあるが、優勝数では2021年の平原康多など関東が8回と抜けている。今回も関東地区での開催なので、要注目だろう。南関東は2009年の海老根恵太以来、優勝者が出ていない。

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント決勝の出目
寛仁親王牌決勝の出目
※直近20開催を集計

昨年は9番車の新田祐大が優勝。一昨年の平原康多に続いて、9番車の連覇となった。6番車は一昨年の3着に菅田壱道が入ったが、直近20開催で連対は唯一ゼロ。近況は5番車が多く絡んでおり、直近10開催に限れば7回の確定板入りを果たしている。
※あくまで出目のデータです。

弥彦競輪バンクデータ
弥彦競輪場

周長は400mで、みなし直線は63.1m。400バンクでは武雄に次いで2番目の直線の長さなので、捲りや追い込み選手に若干有利であり、中団から直線一気の突き抜けも少なくなく、逆に逃げは厳しい傾向にある。バンクレコードは2010年9月4日に山崎芳仁が記録更新した10秒6。日本で唯一の村営競輪場で、隣接する弥彦神社、さらに競輪場裏には弥彦山もそびえており、風光明媚な競輪場としても有名。

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