シリーズの振り返り
今シリーズ11Rと12Rを交互に務めてきた4連勝の2人、鈴木と青山がついに激突する。
地元の鈴木圭一郎が枠番選択で真っ先に1番を選択。これは先行からの独走を示唆するのか。対する青山周平は、跳ね(ドドド)が直らず、準決勝戦は抑え込む展開に。これは優勝にはスタート先行が必須かもしれない。
この2人以外では、チャリレンジャー荒尾聡が注目だ。準決勝戦では、8枠から一気に内側を飲み込み先行。そして、この準決勝日の上がりタイム最速の3.354をマーク。まだまだ暖かい9Rでの一番時計は、間違いなくエンジンは出ている。優勝戦では、魅力的な一車である。
鈴木圭一郎のSG全日本選抜5連覇か、それとも青山周平のSGグランドスラム達成か、見所満載の優勝戦!今から楽しみで仕方ない!!
◎ ①鈴木圭一郎 ○ ③荒尾聡
▲ ②青山周平 △ ④伊藤信夫
× ⑦中村雅人
①-②③④-②③④
③-①②-①②④
①-②③-⑦
①⑦②、③④②、④①②
優勝戦予想
本命は◎鈴木圭一郎。枠番選択で1枠を獲るのは、ある意味珍しい。これは、先行からの独走優勝へのフラグとみる。
対抗は○荒尾聡。鈴木が仮に独走しているとして、追えるのは彼しかいないとみる。青山が先行して抑え込む混戦展開になっても歓迎だろう。
▲は青山周平。準決勝の状態では正直、厳しい。スタート先行に勝負かけてくると見る。そうなれば、昨年末のスーパースターを彷彿させるような他7人をシャットアウトする可能性もあるがどうか。
△は伊藤信夫。3日目&4日目と少し下降気味だが、ここまで今節11R以降走っていない。
得意な地元走路12Rだけに、少し冷え込む時間帯に激変する可能性も秘めている。非常に不気味な一車だ。
×は中村雅人。今節はスタートが非常に良い。外枠で売れないだろうが、ここは穴で2、3着におきたい一車だ。佐々木が今節、スタートが切れておらず、冷える走路を嫌っているので、ここは中村にチャンスありそう。
よって、この15点を予想フォーカスにしてみたいと思います。車券は買わないと当たりません。100円で良いのでのってみてください。