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2019/12/20

P-Navi編集部

富士スプリングエンデューロ

富士スプリングエンデューロ

【今年行われたサイクルイベントをご紹介します!】

自転車の耐久レース『富士スプリングエンデューロ』が4月27日に、開催された。会場は日本初のF1開催コースであり、富士山が望める富士スピードウェイ。今年で2回目となる、まだフレッシュな大会だが、走りやすさや、来年に迫った東京五輪のロードレースのゴールや、タイムトライアルレースの会場になるということもあり、注目度が上がっている大会だ。

種目は2つ。チームでエントリーし、メンバーが交互にサーキットを走り、その距離を競う4時間と6時間のエンデューロと、単独で一定の距離(180km、150km、100km)を走る時間を競うアタック。エンデューロには、ファミリーのカテゴリーも設定され、小学生からエントリーでき、車種制限もナシ。ビギナー層を含め、参加しやすい大会であることも好評の一因となっている。

主催者は、計測タグの株式会社マトリックス。マトリックスが有するロードレースチーム『マトリックスパワータグ』の選手や監督がやってくることも大会の魅力。開催はゴールデンウィーク初日という絶好のタイミング。天気予報によれば、当日の午前中は、にわか雨が降るが、午後からは晴天になるとのこと。期待感が高く、駐車場オープンと同時に、参加者が続々と集結してきていた。出展ブースも続々オープンし、ブースめぐりを始める参加者の姿も目立つ。

アイウェアのフィッティングを行うブースも

適切なスタートオイルを塗り、マッサージしてくれる人気ブース

パワーメーターを試用する参加者

ビギナー層の参加が多いこともあり、選手たちが希望者を対象にロードレース講習会を開く。講習のトークのあとは、ともにコースを試走するという実践型の講習会には、今年も多くの参加者たちが参加していた。

選手たちやゲストが講師を務める講習会

講習会では、選手たちが参加者とともにコースを試走、実践的に安全な走り方を教える

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