第38回読売新聞社杯日本選手権競輪G1

第77回日本選手権競輪 G1
平塚競輪場5/2 3水・祝 4木・祝 5金・祝 6 7

ABOUT

日本選手権競輪とは?

日本選手権競輪は最も格式の高いG1と呼ばれ、主に賞金獲得額によって選抜される。昨年度はチャリレンジャーの脇本雄太選手が優勝。
77回目となる今回もトップレーサーたちが「ダービー王」の称号を巡り、6日間のゴールデンウィーク決戦を展開していく。
また、3日目にはガールズケイリンコレクション2023平塚ステージも同時開催される。

昨年度のレースレポートはこちら

日本選手権競輪
レースプログラム

日本選手権競輪レースプログラム 日本選手権競輪レースプログラム
1着賞金
7,900万円

日本選手権競輪出場
チャリレンジャー

チャリレンジャーとは
チャリロトの公式スポンサード選手愛称です。

EXPECTATION

レース予想

加藤慎平の
開催展望&注目選手

加藤慎平
加藤慎平

2005年12月に全日本選抜、KEIRINグランプリを制覇し競輪界の頂点に立った。この時の月額獲得賞金1億3千万円は競輪界レコード記録。2018年12月に現役引退後は様々な分野でマルチに活躍している。

開催展望

さぁ、ついに超ド級の1週間が始まる。第77回日本選手権競輪の開幕だ。通称『ダービー』と呼ばれ、その勝者に与えられるのは、優勝賞金約7800万円と、ダービー王の称号。
賞金も規格外ながら、なんと言ってもその格式とステータス。選手の中でもグランプリを除けば、1番欲しいタイトルであることはほぼ間違いない。
出場基準も選考期間内の獲得賞金上位者と言うことで、競輪ファンにとっても実に分かりやすく、キャッチーだ。当然ながら、筆者も現役時代は喉から手が出るほど欲しいタイトルであったが、準優勝(決勝2着)までだった。ちなみに決勝戦3着、4着、5着もある。トホホ...(苦笑)。なんとしてもダービー王と呼ばれたかった..。
さぁ、今年のダービー王になるのは誰なのか?今後の賞金争いを占う意味でも、最重要レースに位置付けられる日本選手権競輪に刮目せよ。

日本選手権競輪

チャリロト
日本選手権競輪 予想

日本選手権競輪
予想に役立つデータ分析

日本選手権競輪優勝者データ

第1回(1949年)から第76回(2022年)まで集計。

昨年優勝:脇本雄太
最年少優勝:18歳(1951年大阪中央:高倉登/当時は全国争覇競輪)
最年長優勝:41歳(2016年名古屋:村上義弘)
最多優勝:4回(吉岡稔真、村上義弘)
大会連覇:7名(横田隆雄、高倉登、松本勝明、小橋正義、山田裕仁、村上義弘、三谷竜生)
完全優勝:7名(横田隆雄、高倉登、松本勝明、吉田実、吉井秀仁、滝澤正光、脇本雄太)

日本選手権競輪決勝の傾向
※3連単が発売開始した2002年から集計

3連単の最高配当は8万7,810円(2017年京王閣:三谷竜生)、最低配当は3,040円(2018年平塚:三谷竜生)。3連単が万車券決着になったのは、21開催中13回。

昨年は脇本雄太が7番手から豪快に捲って優勝。なお、直近20開催で、逃げ切り優勝を果たしたのは2006年立川の吉岡稔真のみ。

※ライン形成選手のワンツーを集計。

直近20開催ではラインでワンツーが9回決まっており、決着率は高めだが、直近3開催では別線決着が続いている。

昨年は脇本雄太がラインの先頭で捲り優勝。3番手の優勝は、2016年名古屋の村上義弘で、近畿ラインは三谷竜生-川村晃司-村上の並びだった。単騎は2016年の中川誠一郎、2013年の村上義弘、2007年の有坂直樹と直近20開催で3名が制している。

日本選手権競輪決勝の出目

※直近20開催の決勝を集計。
※あくまで出目のデータです。

昨年は8番車の脇本雄太が優勝し、⑧→⑨→⑦の外枠勢で決まった。直近20開催のトータルで好実績を残すのは1番車と3番車で、今年も要注目か。また、6番車は直近20開催で3着までに一度も絡めていない状況が続く。

平塚競輪バンクデータ
平塚競輪場

1周400mで、みなし直線は54.2m。カントも直線の長さも標準的であり、クセもないため、脚質を問わず力を発揮できるバンクである。ただ、海と河川が近いので、天候などの要因でバンクの「重さ」が変わることがあるので要注意。バンクレコードは2018年5月1日に荒井崇博が記録した10秒4。 連対時の決まり手は、1着=逃げ20%、捲り33%、差し47%、2着=逃げ17%、捲り15%、差27%、マーク41%。

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