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2020/01/21

P-Navi編集部

宇都宮シクロクロス(イベントレポート)

宇都宮シクロクロス(イベントレポート)

『道の駅うつのみや ろまんちっく村』を舞台に、12月14日、15日の2日間、多くの来場者を迎えて開催された『カンセキpresents 2019宇都宮シクロクロス』。このレポート後編では、会場の雰囲気をお伝えしていこう。

多くの来場者でにぎわった宇都宮シクロクロス

人気の高い道の駅が会場となった『足の運びやすさ』もあり、競技を知らない層も遊びがてら来場していたようだ。クリスマス前ということもあり、会場内にはクリスマスツリーも飾られ、お祭りモード。

クリスマスツリーやサンタクロースのオーナメントが会場を和ませる

自転車ブランドのブースも並んだ

会場は、競技大会の開催という緊張感が漂う場所ではなく、誰もが週末を楽しめる場所として、訪れる皆を歓迎する居心地のよい空気に包まれていた。毎年、10万人を超える観客を集める大人気レース『ジャパンカップサイクルロードレース』を主催する宇都宮市の宇都宮サイクルスポーツ推進委員会による開催ということもあり、レースの運営や、来場者へのもてなしは慣れたもの。子供から大人まで楽しめる企画が練られており、終日、笑顔の来場者が会場内を行き交う光景が印象的だった。

レースを眺めながら飲食を楽しむ来場者

この日一番人気だったのはなんといってもフードブース。宇都宮市のチーム『宇都宮ブリッツェン』をサポートするフードサプライがブリッツェンバーガーや焼き餃子をスープに浸す水餃子など、オリジナルメニューを提供するほか、近隣の那須の那須和牛や、ろまんちっく村の有名な地ビールなど、ご当地グルメが多く登場。多くの来場者がグルメブースを堪能した。気に入ったフードをテーブルでいただきながら、レースを観戦できるようイートスペースも確保され、レースの観戦と飲食を楽しむことができ、好評だった。

栃木のレース会場ではおなじみのブリッツェンバーガー。まぜものなしの分厚いパテが人気

香ばしい香りを漂わせる那須和牛

ろまんちっく村で人気の地ビール。シクロクロスの観戦にはアルコールもアリだ

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