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2023/03/03

P-Navi編集部

シクロクロス東京2023Day1

シクロクロス東京2023Day1

東京、お台場海浜公園で開催され、国内のシクロクロス人気の火付け役ともなっていたシクロクロス東京が2月11、12日の2日間にわたり、「Champion System×弱虫ペダル シクロクロス東京2023」として5年ぶりに復活開催を遂げた。東京オリンピックの開催のため、2018年の開催で一時休止となり、そのままコロナ禍で開催中止となったため、5年のブランクが開いていた。

お台場海浜公園はレインボーブリッジも一望でき、ダイバーシティなどのショッピングエリアも近く、人気の観光スポット。都心からのアクセスも良く、毎週末、多くの来訪者でにぎわうエリアである。ここにシクロクロスのコースが設営され、キッズやビギナーから国内外のトップ選手までがレースを繰り広げる。観客たちが、カウベルを鳴らし、フードをつまみ、ドリンクを飲み、観戦を楽しむというスタイルを提案したのが、この大会だった。

フジテレビ社屋を望むコース
フジテレビ社屋を望むコース

弱虫ペダルの特設ボード
青空に映えるレインボーブリッジ。弱虫ペダルの特設ボードが立てられた

この週末には、開催を待ちわびたシクロクロッサーや観客が、お台場海浜公園に集結。会場には、自転車関連のブースや、フードブースが並び、来場者をもてなした。

アルコールを販売するブースも復活!
アルコールを販売するブースも復活!

今年も大会オフィシャルのカウベルが販売
今年も大会オフィシャルのカウベルが販売された

多くのブースが並ぶ
多くのブースが並ぶ

フードブースも充実
フードブースも充実。食事時には大いに混み合った

お台場海浜公園のコースは、林間エリアやフライオーバー(立体交差)なども組み込まれているが、レインボーブリッジをバックに駆け抜ける長い砂浜セクションが、最大の特徴と言えよう。テクニックとパワーが求められるコースである。前日は都内でも雪が降り、、どうなることかと気を揉んだファンも多かったが、雪は積もらず、降った雨が砂を固め、初日は比較的クリアしやすい状況になったようだ。

OfficialMap
コースには、長い砂浜セクションが含まれる(画像は公式サイトより)

名物の砂セクション
名物の砂セクション

木々の間を抜ける森林セクション
 木々の間を抜ける森林セクションも。路面には木の根もせり出しており、ここでもテクニックが求められる

※初日のレースは、ビギナーカテゴリーからスタート!! 次のページへ続く→

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