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2024/03/11

P-Navi編集部

平塚競輪場でSSP初開催!

平塚競輪場でSSP初開催!

オートレーサー青木治親選手が代表理事を務める「一般社団法人サイドスタンドプロジェクト(SSP)」。
「誰かの支えがあれば、オートバイも運転できる」をテーマに、いままで障がい者には叶わなかった「オートバイに乗れる夢」をサポートする活動を続けています。

そして、そのSSPが、2024年3月12日(火)に神奈川県平塚市の平塚競輪場にて初開催!
今回は、平塚市公営事業部事業課、福祉部障がい福祉課の協力のもと、平塚競輪場正門前広場(※小雨決行。雨天時は総合案内所奥のエリア)において、障がい者の「オートバイ体験走行会」が実施されます。パラモトライダーの募集申し込みは、すでに締め切られていますが、選ばれたライダーの方が、補助輪のついた特別仕様のオートバイにまたがり、バイク走行を体験します!

【安全に乗れるStep Up Program 補助輪で練習】
1:First Step
オートバイに乗る前、バランスを取る練習
2:Type1
傾かないオートバイで操作を覚える
3:Type2
約10㎝浮いているSide Assistで直線で繰り返し練習
4:Type3
約20㎝浮いているSide Assistで曲がる練習

 

※イベント当日も平塚競輪場内のチャリロトプラザは営業しております。

 

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【過去のSSPイベントの模様】
これらのイベントを通じて、練習を重ねたパラモトライダーの方は、ツーリングを楽しめるまでに。
SSP発足から体験走行会を定期的に続けること3年。2022年に箱根ターンパイクで、ついに「パラモトライダーと公道を走る」という夢が実現。さらに、昨年10月には、相模原市宮ケ瀬湖北岸道路でのSSP専用ツーリングが実施されるなど、まさに不可能を可能にする活動は、広がりを見せています。今まで障がい者には叶わなかった「オートバイに乗れる夢」をサポートし、楽しみを提供し続けるSSPが、昨年実現させた「神奈川県相模原市宮ケ瀬湖SSP北岸ツーリング」の写真を、ここでご紹介します。

【開催概要】※SSPのHPより
開催場所:相模原市 宮ケ瀬湖北岸道路
メイン会場:宮ケ瀬湖鳥居原ふれあいの館
パラモトライダー:7名
SSPスタッフ:57名
天候:晴れ

※撮影はチャリロトPerfecta Navi編集部

【青木治親(アオキ ハルチカ)選手プロフィール】
LG:川口オート
期別:29期
1976年3月28日生まれ・47歳

17歳からロードレース世界選手権に参戦し、19歳の時に、日本人4人目(日本人では最年少記録)となる125㏄クラスの世界チャンピオンを獲得。さらに翌年、日本人として初の2年連続世界チャンピオン獲得の偉業を達成した。そして03年、27歳でオートレース転向を決意すると、04年7月に選手登録、同年8月にデビューを果たした。06年にキューポラ杯争奪戦(川口)でG1タイトルを初獲得。さらに11年にはG1共同通信社杯プレミアムカップ(浜松)を優勝。現行ランクはA‐58。通算勝利数は402勝、通算優勝回数は15回。チャリロト・スポンサード契約選手(チャリレンジャー)に2022年10月から加入した。(2024年3月11日現在)
サイドスタンドプロジェクトのホームページはこちら

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