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競輪

2021/11/08

Perfecta編集部

四日市記念G3(3日目)レポート

四日市記念G3(3日目)レポート

2021年11月8日
四日市記念G3(3日目)
四日市競輪開設70周年記念「泗水杯争奪戦」

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【10R=S級準決勝】

上昇した谷口遼平が打鐘で前を抑えて、そのまま先行態勢に入っていく。最終HSで取鳥雄吾がスパートするも、浅井康太の牽制もあり不発。8番手だった坂井洋が最終2コーナー過ぎから仕掛けると、抜群のスピードで前団との差を詰めて、最終4コーナーでは先行する地元ラインを捕らえていく。坂井が捲り切って1着、浅井は坂井マークの中村浩士を牽制しつつ、直線差し脚を伸ばして2着。中村が3着に入線した。


1着/坂井洋(S1・栃木115期)
今回成績:一1・二4・準1
G3優勝:0回
G3決勝進出:2回目(2020年10月防府記念以来)

いつも構えて失敗しているので、とりあえず行こうと思っていました。たまたま出ましたね。かかっている上をいくのが自分の持ち味。そこを意識していきました。記念決勝は2回目。脚の感じはよいと思います。
(決勝は)1人で。


2着/浅井康太(S1・三重90期)
今回成績:特2・二1・準2
G3優勝:30回(2021年9月松阪記念)


3着/中村浩士(S1・千葉79期)
今回成績:一2・二1・準3
G3優勝:4回(2010年4月高知記念)

流れ的には前を取れたらよかったですけど、取れなくて。でも一回の勝負に賭けていたと思うので、(坂井の)切れ味がよかったですね。良いスピードでした。自分は浅井君のところで遠回りしちゃったんですけど、3着に入れてよかったです。今回は前のおかげさまなだけ。
(決勝は)南関4番手です。

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【11R=S級準決勝】

赤板過ぎに黒沢征治を抑えて野口裕史が先行態勢に入る。野口率いる南関ラインが先制し、中団に黒沢、7番手に古性優作で最終HSを通過していく。最終2コーナーから黒沢が仕掛けていくが、野口マークの嶋津拓が牽制。脚をためていた古性が直線で鋭く伸びて1着、古性マークの稲垣裕之が2着で近畿ワンツー。南関東ラインの3番手を回った内藤秀久が3着に入線した。


1着/古性優作(S1・大阪100期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:特6・二4・準1
G3優勝:6回(2021年7月福井記念)

今年に入って一番良くなかったです。追いつけないんじゃないかと思うくらいで、ヤバかったですね。力んでいますし、力みが欲しいところで抜けて、すべて逆にいっている。しっかりと念入りにケアとダウンして、調整していきたいです。
(決勝は)自力自在に。


2着/稲垣裕之(S1・京都86期)
今回成績:一2・二2・準2
G3優勝:8回(2021年7月富山記念)

ゴールまで気の抜けないレースでしたが、古性を信頼していました。ここ一年とは全く違うフレームで挑んだけど、よい刺激になっていると思います。
(決勝は)古性の番手。

3着/内藤秀久(S1・神奈川89期)
今回成績:一2・二2・準3
G3優勝:0回
G3決勝:15回目(2021年9月向日町記念以来)

ドン詰まって大バックを踏んで、そのあとの踏み出しでいっぱい。でも、野口があれだけ行っているし、嶋津に任せているし、自分が離れるわけにはいかないので。今日は比較的疲れていたのかな。あと一日、振り絞って頑張ります。
(決勝は)南関3番手です。

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【12R=S級準決勝】

嘉永泰斗と橋本智昭が打鐘前から火花を散らして主導権争い。最終1センター付近で東口善朋が岩本俊介、郡司浩平の南関東ラインへ牽制。叩き切った橋本の番手から最終BS前に大槻寛徳が捲りで抜け出しを図るが、山田久徳、東口の近畿ラインが捲って最終3コーナーで先頭に立つ。態勢を立て直した南関両者も近畿ラインを追って、直線ではこの4車の攻防に。山田マークの東口が差し脚を伸ばして1着、岩本の仕掛けに乗った郡司が2着、3着に岩本が入線した。


1着/東口善朋(S1・和歌山85期)
今回成績:特1・二4・準1
G3優勝:1回(2018年1月和歌山記念)

大槻よりも久徳の方がスピードよく見えたし、あとは僕が残せるかどうか。残ったと思って踏んだんですけど、残念でした…。この開催で2つも勝っているのは、自信になっています。
(決勝は)近畿3番手。


2着/郡司浩平(SS・神奈川99期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:特5・二1・準2
G3優勝:12回(2021年10月平塚記念)

僕も行ける気満々で構えていたが、(東口の)ブロックで詰まってしまった。でも久徳さんが仕掛けて、それに乗って最後はゴール前勝負という感じでした。しっかりと1着を取ると思って踏んだけど、間に合わず。それでも最低限、岩本さんと確定板に乗れたので。新フレームに合わせて、自分の体を調整していきたい。
(決勝は)岩本さんの番手。


1着/岩本俊介(S1・千葉94期)
今回成績:一1・二1・準3
G3優勝:3回(2020年12月千葉記念in松戸)

東口さんにナイスブロックくらっちゃいました。あのときにグンちゃん(郡司浩平)が切り替えなかったのが全てです。待ってくれた分、3着までは入れて命拾いしました。自分で駆けているより、きつかった。グンちゃんの前で内容がよくなかったのが心残り。脚の感じも、新フレームも悪くないです。
(決勝は)僕が、わがままを言って一番前で頑張りたい。

※G3優勝の( )は前回の優勝

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【最終日・11R=S級決勝】
1/浅井康太(S1・三重90期)
2/郡司浩平(SS・神奈川99期)
3/稲垣裕之(S1・京都86期)
4/岩本俊介(S1・千葉94期)
5/東口善朋(S1・和歌山85期)
6/中村浩士(S1・千葉79期)
7/古性優作(S1・大阪100期)
8/坂井洋(S1・栃木115期)
9/内藤秀久(S1・神奈川89期)

注目の並びは
4岩本-2郡司-9内藤—6中村
7古性-3稲垣—5東口
1浅井(単騎)
8坂井(単騎)

大注目の決勝戦。4人勝ち上がった南関東は、岩本-郡司-内藤-中村で結束。近畿は今年タイトルホルダーの仲間入りを果たした古性を先頭に稲垣、東口と並ぶ。地元の雄・浅井と記念優出2度目となる坂井が単騎戦となる。岩本に先行を許すと不利な戦いが予想される近畿ラインや単騎の2人がどの様な作戦で臨むのか、注目の一戦になりそうだ。

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【四日市競輪の直近グレードレース】
ベイサイドナイトドリーム(2021年)優勝者:諸橋愛
四日市記念(2020年)優勝者:佐藤慎太郎
四日市記念(2019年)優勝者:柴崎淳
ベイサイドナイトドリーム(2019年)優勝者:山岸佳太
四日市記念(2018年)優勝者:浅井康太
全日本選抜競輪(2018年)優勝者:新田祐大

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