TOP > オートレース > 3/21=山陽オート特別G1(最終日)展望予想

オートレース

一覧へ戻る

オートレース

2023/03/21

矢作公一

3/21=山陽オート特別G1(最終日)展望予想

3/21=山陽オート特別G1(最終日)展望予想

2023年3月21日 山陽オート
特別G1共同通信社杯プレミアムカップ(最終日)

☆前日の的中☆
【山陽特別G1・4日目12R=準決勝戦】
3連単2-8-1=2,770円

**************
いよいよ最終日を迎える。
今節は実力以上に、スタート行って展開が向いた選手が、車券に絡むことが多かった。
4日目の準決勝戦では、あの鈴木圭一郎でさえスタート失敗して、優勝戦漏れとなり大波乱のレースとなった。
最終日は、どの選手もスタート後の位置取りを考えてくるに違いない。
また、天気予報も釈然としない予報なので、湿走路予想も付け加える。

【9R=特別一般戦A】
1/鐘ヶ江将平 0m
2/渋沢 憲治 0m
3/高木健太郎 0m
4/長田 稚也 0m
5/岩崎 亮一 0m
6/加賀谷建明 0m
7/小林 瑞季 0m
8/高橋 義弘 0m

スタートに若干の不安はあるが、近走、力をつけてきた4・長田稚也に期待して軸に推したい。外側をうまく張るようなスタートを切って、スピードを生かすか。
また、スタート巧者の地元山陽の5・岩崎亮一。
そこに乗って出られる6・加賀谷建明も力はある。
そして捌きの腕とレースセンスの高い7・小林瑞季も、好位からいい着順を狙ってくるだろう。
(買い目)
4→567→567
567→4→567

(湿走路)
走路が濡れたら6・加賀谷建明が、雨巧者ぶりを発揮してきそう。
地元山陽の雨巧者5・岩崎亮一と、こちらも雨巧者の7・小林瑞季を連下に3連単2点勝負。
6→57→57

【10R=選抜戦】
1/西村龍太郎 0m
2/新井 恵匠 0m
3/平田 雅崇 0m
4/佐藤 摩弥 0m
5/岩田 裕臣 0m
6/中山  光 0m
7/中村 雅人 0m
8/岩見 貴史 0m

スタートを決めて逃げていく4・佐藤摩弥の頭勝負と考えたい。
連下筆頭には、自在な攻めで上がる捌きの腕ある7・中村雅人。
他には、内側の3人。
最内枠の利を生かして、地元山陽の1・西村龍太郎はスタートにかけてくる。
また、好枠の2・新井恵匠も今節機力は上々。
そして、準決勝戦の10Rは他落となったが、その影響がなければ3・平田雅崇もスタート力がありレース巧者だ。
(買い目)
4→7→123
4→123→7

(湿走路)
湿走路となっても、4・佐藤摩弥と7・中村雅人は外せない。
最内枠の地元山陽の雨巧者 1・西村龍太郎。
大外枠からでも、雨は巧い8・岩見貴史も絡んできそうだ。
穴は6・中山光。走路が機力を生かせるような濡れ方だと、いつの間にやら上がってきそう。
47→47→18
47→18→47
穴・6

【11R=特別選抜戦】
1/鈴木圭一郎 0m
2/佐藤 貴也 0m
3/松本やすし 0m
4/鈴木 聡太 0m
5/西原 智昭 0m
6/丹村 飛竜 0m
7/中村 杏亮 0m
8/有吉 辰也 0m

4日目11Rの準決勝戦では、スタート遅れの失敗をして、よもやの3着で優勝戦進出を逃した 1・鈴木圭一郎。今日はスタートをしっかり決めて、レースを牛耳るはず。
ここは、連下探しの一戦。
すぐ外側からスタート決めて抵抗してくる2・佐藤貴也。
大外枠からでも、8・有吉辰也はスタート好位につけて、レースセンスの高さを見せつけてくる。
この2人を連下に、3連単2点勝負といきたい。
(買い目)
1→28→28

(湿走路)
雨となっても 1・鈴木圭一郎の頭勝負。
連下候補には、良走路の時連下候補の2人に加え、雨巧者の6・丹村飛竜も加えておきたい。
1→268→268

【12R=優勝戦】※8周戦
1/金子 大輔 0m
2/青山 周平 0m
3/高橋  貢 0m
4/荒尾  聡 0m
5/篠原  睦 0m
6/鈴木 宏和 0m
7/若井 友和 0m
8/松尾 啓史 0m

4日目12Rの準決勝戦では、大外枠が響いて2着となった2・青山周平だが、ここはスタートもしっかりと決めて、頭勝負と考えたい。
連下筆頭には、得意な0mオープン戦のスタートを決めてきそうな4・荒尾聡。
他には、最内枠の 1・金子大輔もスタートで包まれなければ、今節は機力も出ているので連下候補。
また、2・青山周平のスタートに乗って出て、レースセンスでチャンスを狙ってくる3・高橋貢。
そして、猛爆スタートからスピードを生かすことができれば、6・鈴木宏和も連下には残ってこられる。
連下の穴は、7・若井友和だ。最後まで諦めない根性と6・鈴木宏和のスタートに乗って出られる利点は捨てきれない存在。
(買い目)
2→4→136
2→136→4
穴・7

(湿走路)
雨が降っても、6・鈴木宏和が厳しくなりそうなこと以外、狙い目はそれほど変わらない。
その分、雨巧者の5・篠原睦が面白い存在となる。
また、2・青山周平も良走路よりは死角がありそうなので逆転もあるか。
24→24→135
135→2→4
穴・7

【略歴】

矢作公一(やはぎ・こういち)

矢作公一(やはぎ・こういち)

1966年12月29日生 埼玉県出身
立教高—立教大—日本ハム(89~92年)
高校・大学時代は1学年上の長嶋一茂(ヤクルトー読売)
と共にクリーンアップを任される。
東京六大学リーグ通算17本塁打は歴代7位。
ドラフト6位指名で日本ハムに入団。
川口生まれで、少年野球に励んでいた頃は、川口オートレース場のエンジン音がBGMだった。オートレースの大ファンである。
現在は野球塾、少年野球、高校野球の指導者として活躍。
教え子には上林誠知(ソフトバンク)がいる。

ページの先頭へ

メニューを開く