ガールズケイリンフェスティバル(前検日)
2022年7月16日~18日 玉野競輪場
「ガールズケイリンフェスティバル」F2
※サマーナイトフェスティバルG2
初日特選メンバーのコメントなど前検日レポートはこちら
【初日・2R=L級ガールズ予選1】
「まずはしっかりと決勝へ」
5番車:小林莉子(L1・東京102期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
-まず平塚のオールガールズ戦の感想から聞かせてください。
「後輩期の選手のみなさんも出てきて、1期生もそうですけれど、ガールズケイリンは盛り上がってきているし、レースを走る中で、レベルが上がっているのも実感しました。でも、層をもっと厚くしていかないと、前回の女子競輪は15年で終わっているので、次の10年にしっかり繋げられるように。自分自身も、ガールズケイリン全体でも、意識して盛り上げていきたいという課題が残った開催でしたね」
-平塚が終わってから、ここまでは?
「特殊なことはせずに、いつも通りに練習してきた感じです。前回の平塚より、さらにメンバーがよくなっているので、一戦一戦、勝負したいと思っています」
-今年はここまで5回の優勝。ご自身の評価は?
「前半で自転車や、レーススタイルも試しているのですが、しっくりきていないです。昨年よりは手応えがない感じがします。賞金争いもギリギリなので、ここから上げていかないとグランプリは厳しいかなと」
-7月15日現在で、賞金ランキングは8位です。
「はい。ここからギアを上げていかないと、いけないですね。あとは、自分自身が、それをできるかどうか。練習の感じは良いのですが、昨年に比べても、あまり爆発的に良いというわけではないですね」
-昨年は惜しくも準優勝でしたが、ガールズケイリンフェスティバルのイメージは?
「自分の中で相性がいい大会ですね。お祭り的で、楽しみながら、さらにお客さんに車券を貢献できていると思いますが、なかなか優勝が取れない(苦笑)。今回も強いメンバーですが、楽しみながら、結果を残していければいいですね」
-チャリロトのユーザーに意気込みをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。昨年は準優勝だったので、今回もまずはしっかり決勝に上がれるように。そして優勝を目指して頑張りたいと思います!」
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【初日・2R=L級ガールズ予選1】
「何とか食らいついて頑張る」
6番車:鈴木美教(L1・静岡112期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
-今年ここまで優勝2回。前半戦はどう捉えていますか?
「昨年末に落車して、1月から復帰しました。たくさんリハビリして、戻るのは早かったのですが、ここまでは自分が思っているような結果ではない、というのが正直なところ。優勝できるところでも、逃しているので、後半に向かって、もっと上げていきたいです」
-近況は先行回数も増えていますよね。
「戦法は何でもできるのが持ち味だと思っていて。逃げるときは逃げるし、逃げられなかったら、捲ったり、差したりという柔軟性を持ちながら。でも、長いところも踏めることは見せないといけないと思っているので。それで最近はバック数も増えてきています」
-前回は平塚のオールガールズ戦でした。振り返ると?
「1開催にガールズケイリン選手があれほど集まることは初めてだったので、どういう開催になるのかなと、すごくワクワクしていました。お客さんも本当にすごく多くて、声援も多かったですし、楽しかったですし、また走りたいなという思いでした」
-平塚から今開催までは?
「ここまでは伊東のバンクで中井達郎さんとモガいたり、バイク練習をしたりして、仕上げてきました」
-ガールズケイリンフェスティバルについての印象は?
「このガールズケイリンフェスティバルが選考も、勝ち上がりも一番厳しい大会。そこに毎年、出場できていますし、決勝にも一昨年、乗れています。毎年レベルが上がっている中で、今年もナショナルチームから出ていますが、気持ちをしっかり入れて、何とか食らいついて頑張りたいです」
-最後にチャリロトユーザーに意気込みをお願いします。
「今開催も決勝に上がれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
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【初日・3R=L級ガールズ予選1】
「お客さんに楽しんでもらえるレースを」
7番車:佐藤水菜(L1・神奈川114期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
-まず、前走の平塚オールガールズ戦を振り返って、いかがでしたか?
「インド(アジア選手権)から日が浅くて、練習も平塚に向けて、調整ない中での開催でしたけれど、自分の中ではコンディションを整えられたと思います。同着は正直、悔しいですけれど、レース道中も楽しんでいられたので、最大限できることができました。今回は、その同着のリベンジをしに来ました」
-平塚からここまでは?
「翌日から普通に伊豆で、いつも通りにナショナルチームでトレーニングしてきました」
-アジア選手権でも結果を出して、競輪と競技の両立ができていると思いますが、さらに強化したいところは?
「特に強化していきたい部分は、レースの組み立てですね。基本的には後ろ攻めが多いので、いつかは前からでも攻められるようにできればいいなと自分の中では思っています。オールマイティな選手になりたいですね」
-ガールズケイリンフェスティバルは昨年3着でした。
「そうですね。昨年は函館開催だったのですが、すごく地元のように応援してもらえて。前回は自分の中で魅せることを大事にしていましたが、今回は魅せるだけでなく、結果も大事にしたいと思っています」
-最後にチャリロトユーザーにメッセージを。
「いつも応援ありがとうございます。今開催もしっかりと自分らしく、楽しく、お客さんに楽しんでもらえるように白熱したレースを届けたいと思います!」
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【ガールズケイリンフェスティバル(初日)】
【初日・1R=L級ガールズ予選1】
1/児玉碧衣(L1・福岡108期)
2/石井寛子(L1・東京104期)
3/坂口楓華(L1・京都112期)
4/荒牧聖未(L1・栃木102期)
5/内野艶和(L1・福岡120期)
6/梅川風子(L1・東京112期)
7/尾崎睦(L1・神奈川108期)
【初日・2R=L級ガールズ予選1】
1/太田りゆ(L1・埼玉112期)
2/大久保花梨(L1・福岡112期)
3/尾方真生(L1・福岡118期)
4/柳原真緒(L1・福井114期)
5/小林莉子(L1・東京102期)
6/鈴木美教(L1・静岡112期)
7/南円佳(L1・鹿児島116期)
【初日・3R=L級ガールズ予選1】
1/吉川美穂(L1・和歌山120期)
2/久米詩(L1・静岡116期)
3/小林優香(L1・福岡106期)
4/奥井迪(L1・東京106期)
5/山原さくら(L1・高知104期)
6/林真奈美(L1・福岡110期)
7/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
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\ガールズケイリンフェスティバル(初日)注目選手/
【初日・1R=L級ガールズ予選1】
「チャレンジャーの気持ちで臨む」
1番車:児玉碧衣(L1・福岡108期)
オールガールズの後、1年ぶりにマッサージに行って、かなり状態が良くなりました。しっかり練習もしてきましたので、自信を持って走るだけかなと思います。ガールズケイリンフェスティバルだけは取ったことが無いので、チャレンジャーの気持ちで臨みたいと思っています。
【初日・2R=L級ガールズ予選1】
「まずは決勝に進みたいです」
4番車:柳原真緒(L1・福井114期)
オールガールズでは、勝ちに行って勝てたのが一番良かったです。負けられない気持ちで走っています。前半戦は(賞金ランキングで)1位通過できたことは良かったと思いますが、ここからあと半分あるので、気を引き締めないといけないと思っています。ガールズケイリンフェスティバルでは決勝に進んだことが無いので、まずは決勝に進みたいと思います。
【初日・3R=L級ガールズ予選1】
「もう一度、女王に返り咲くために」
3番車:小林優香(L1・福岡106期)
平塚のオールガールズでは、アジア選手権が終わってすぐだったので、状態がさほどよくないままで入りましたが、しっかり走り切ることができたことが良かったと思います。この開催は3度優勝している舞台でもあるので、もう一度女王に返り咲くために、初日から気合を入れて、何でもする覚悟で頑張ります。
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