【ガールズグランプリ】柳原真緒が初制覇!

2022年12月29日 平塚競輪
KEIRINグランプリ2022シリーズ(2日目)
ガールズグランプリ2022
※ヤンググランプリ2022のレポートはこちら
※KEIRINグランプリ2022の前検日レポートはこちら
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【2日目11R=ガールズグランプリ2022】
1/児玉碧衣(福岡108期)
2/佐藤水菜(神奈川114期)
3/石井寛子(東京104期)
4/柳原真緒(福井114期)
5/奥井迪(東京106期)
6/山原さくら(高知104期)
7/尾方真生(福岡118期)
【レース展開】
誘導以下、7尾方、5奥井、1児玉、3石井、4柳原、6山原、2佐藤で周回。打鐘前に山原が動いて上昇すると、打鐘で奥井も踏むが、前の尾方も譲らずに踏んで、奥井は番手、3番手に山原になる。尾方が先行態勢に入り、佐藤は打鐘過ぎ2センターから仕掛けて、児玉の後位まで上がっていく。最終2コーナー付近から番手の奥井が捲り発進、これに山原が続き、最後方の柳原は、あいたインコースを進んで、両者を追っていく。最終3コーナーで児玉、佐藤が落車(石井が押し上げ失格)のアクシデント。直線では奥井、山原、柳原が抜け出し、大外伸びた柳原が優勝のゴール。2着に山原、3着に奥井が入線した。
【ガールズグランプリ2022結果】
2車単4-6 10,100円(21番人気)
3連単4-6-5 103,730円(127番人気)
決まり手:差し-差し
優勝/柳原真緒(L1・福井114期)
次走出場予定/大垣F1(1月6日~8日)
スタートは3番手くらいが欲しかったですが、石井さんが前に来たのは想定外。でも、いろいろレース展開を考えていました。最終ホームからは、佐藤(水菜)さんが仕掛けた上はいけないと思っていた。(児玉、佐藤)2人に着いて行くでもなくという感じで、内が凄く空いていたので瞬時にそちらを判断しました。最後は、師匠(市田佳寿浩)に勝ったと思ったら負けるぞと言われていたので、ゴール線まで思いっきり踏みました。正直、このメンバーで勝てるとは思っていなかったです。でも冷静に、自分がやるべき事をやらないと勝てないと自分に言い聞かせて走りました。ガールズグランプリを獲るのは出来過ぎですが、師匠や家族に支えてもらってここまでこられたので感謝しかないです。レース内容や脚力も自分より上がいます。女王の名が似合うほどではないのですが、来年一年かけて女王と言ってもらえるように頑張りたいと思います。まさか平塚で、自分にこんな声援をいただけるとは思っていなかったです。力になりました。来年もグランプリを優勝した者らしいレースができるように頑張ります。
※寺内大吉記念杯2日目レポートは次ページへ→
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