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競輪

2023/11/23

P-Navi編集部

【競輪祭女子王座戦】梅川風子がG1初制覇!

【競輪祭女子王座戦】梅川風子がG1初制覇!

2023年11月23日 小倉競輪
第1回競輪祭女子王座戦G1(最終日)
ナイター開催

【今開催のレポート】
前検日 初日 2日目
【競輪祭】
前検日 初日 2日目

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【競輪祭女子王座戦G1(最終日)12R=L級ガールズ決勝】
1/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
2/梅川風子(L1・東京112期)
3/坂口楓華(L1・愛知112期)
4/尾崎睦(L1・神奈川108期)
5/柳原真緒(L1・福井114期)
6/吉川美穂(L1・和歌山120期)
7/太田りゆ(L1・埼玉112期)

【レース展開】
小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1ガールズ決勝打鐘

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1ガールズ決勝最終HS

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1ガールズ決勝最終3コーナー

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1ガールズ決勝ゴール

誘導以下、1佐藤、2梅川、3坂口、4尾崎、5柳原、7太田、6吉川で周回。打鐘前から最後方の吉川が仕掛けて、打鐘後に佐藤を叩いて先行態勢に入っていく。最終HSでは2番手に佐藤、3番手に梅川で、柳原は4番手内まで進出。2番手の佐藤は最終2コーナーから捲りに出ると、吉川をとらえて先頭へ。太田も捲りを狙うが前団には届かず。佐藤には梅川が続いて、最後の直線を迎えると、ゴール前で梅川が差し切り優勝。2着に佐藤、3着に柳原が入線。
梅川は賞金ランクではグランプリ圏外だったが、ラストチャンスのG1を優勝して、一発逆転で2020年以来4回目のグランプリ出場を決めた。

【競輪祭女子王座戦G1(最終日)12R=L級ガールズ決勝・結果】
2車単2-1 2,030円(8番人気)
3連単2-1-5 14,390円(46番人気)
決まり手:差し-捲り

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1覇者梅川風子
優勝/梅川風子(L1・東京112期)
今回成績/予1・準1・決1

この優勝はでき過ぎですね。調子が良くない中で、よく戦ったと自分でも思います。とにかくよく睡眠を取ったりして、体力が回復して、日に日に良くなってきたので、何とか持ちこたえられたと思います。
今日は、号砲がなるまで組み立てに悩んでいました。前の方に位置していれば、力的に放って置かれるのかなと。そうなるとチャンスがあるなと考えていたのですが、Sで誰も出なかったらどうしよう、と思い、そうなれば佐藤(水菜)選手の動きを見てから、前団の位置を取ってもいいのかなと思ったところ、佐藤選手がSを取ったので、その流れのまま。
Sを佐藤さんが取った時点で、レースコントロールは佐藤さん。そこで調子の悪い私がレースコントロールをし合ったところで負けが決定しているので、あとは佐藤さんが動いたところをどう判断するかでした。
以前も同じような展開になったことがあり、その時は冷静でいられず、3コーナーくらいから自転車を持ち出してしまい、直線で伸びなかったことがあったので、今日は、冷静に回れたと思うのですが、車間を空ける余裕がなかったです。
今でも不思議。こんなことがあるんだな、と。ミラクルが起きている感じです。それと、今回は車番に恵まれているなと感じています。選考順位や勝ち上がり順などが非常に大切でキーになるのかなと思いました。いい勉強になりましたね。
前回の立川のグランプリに出た時は落車をしてしまったので、そのリベンジを果たしたいと思います。

【ガールズグランプリ2023出場予定選手決定】

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1覇者梅川風子

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1覇者梅川風子

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1覇者梅川風子

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1覇者梅川風子

小倉競輪第1回競輪祭女子王座戦G1覇者梅川風子

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