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競輪

2024/04/26

P-Navi編集部

オールガールズクラシックG1(初日)レポート

オールガールズクラシックG1(初日)レポート

2024年4月26日 久留米競輪
令和6年能登半島地震復興支援競輪
第2回オールガールズクラシックG1(初日)
※ナイター開催

開幕したガールズケイリンのG1「第2回オールガールズクラシック」。
今回も通常のガールズ戦(ABC)とG1戦の計12レース構成。G1は初日の第7レースから第11レースでガールズ予選が、第12レースで「ティアラカップ」が行われた。
そのティアラカップは児玉碧衣が先行する尾方真生を捲りでとらえて1着。地元バンクのG1戦で見事な好発進を決めて、大声援にこたえた。

【開催レポート】
前検日 出場チャリレンジャーインタビュー

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【12R=ティアラカップ】
1/児玉碧衣(L1・福岡108期)
2/久米詩(L1・静岡116期)
3/坂口楓華(L1・京都112期)
4/吉川美穂(L1・和歌山120期)
5/尾方真生(L1・福岡118期)
6/石井寛子(L1・東京104期)
7/柳原真緒(L1・福井114期)

■レース展開
久留米競輪第2回オールガールズクラシック初日ティアラカップ最終HS

久留米競輪第2回オールガールズクラシック初日ティアラカップ最終1センター

久留米競輪第2回オールガールズクラシック初日ティアラカップ最終BS

久留米競輪第2回オールガールズクラシック初日ティアラカップゴール
誘導以下、5尾方、6石井、3坂口、4吉川、1児玉、2久米、7柳原で周回。隊列そのままに打鐘を迎えると、最終HSから児玉がスパート。先行態勢の尾方を児玉が最終BSでとらえて先頭に立つ。児玉の後位は内に石井、外に坂口で並走となる。抜け出した児玉は後続を振り切って1着ゴール。石井、坂口をゴール前で吉川が差し切り2着。3着に坂口が入線した。

【12R=ティアラカップ・結果】
2車単1-4 2,400円(11番人気)
3連単1-4-3 6,980円(24番人気)

久留米競輪第2回オールガールズクラシック初日ティアラカップ勝者児玉碧衣
1着/児玉碧衣(L1・福岡108期)

一番ではないかというくらいの声援で、本当に力になりました。本当は中団3、4番手が欲しかったですが、5番手になって、動きがなければカマそうかなと思っていたし、動きがあれば捲りで今の(坂口)楓華とどれだけ差が詰められるか考えていました。自分がいい時は自分のレースができているとき。自分を信じて、自信を持っていきました。4コーナーで力みましたが、そこは明日以降の修正点かなと思います。体調、脚力、体力を戻すのに、すごく練習したので、練習してきて良かったです。ケアをして、明日は明日で120%の力を出せるように頑張ります。

久留米競輪第2回オールガールズクラシック初日ティアラカップ勝者児玉碧衣

2着/吉川美穂(和歌山120期)
初手は前々にいたいと思っていましたが、(坂口)楓華か(児玉)碧衣ちゃんが前なら行ってもらおうと思っていました。そうしたら楓華が来たので。碧衣ちゃんが捲って、楓華も番手にはまって、いつも他力本願で情けないですけど、楓華が捲っていたら私の展開になったと思います。2着なのは自力がないから。今後はもっと自分の脚で戦えるようにしていきたいですね。自分が思っているよりは走れているし、明日もしっかりと決勝を目指して頑張ります。

3着/坂口楓華(愛知112期)
尾方(真生)さんが駆ける、(石井)寛子さんがいるというところまで予想通り。でもいい位置が取れすぎました。(児玉)碧衣さんより先に行かないと勝てないと思いましたが、さすがだなと。自分の行きたいタイミングで、碧衣さんが来ましたね。今回は特に疲労が抜けてない感じがするので、ケアして、もっといい状態で走れるように頑張ります。あとは自分の仕掛けどころの選択。もう少し考えてレースしたいです。

※第2回オールガールズクラシックG1(初日)予選からの注目選手は次ページをご覧ください。→

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