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2021/06/13

P-Navi編集部

【飯塚オートG1】荒尾聡がダイヤモンドレース連覇!

【飯塚オートG1】荒尾聡がダイヤモンドレース連覇!

2021年6月13日
飯塚オート(最終日)フタバ設計杯G1第64回ダイヤモンドレース

【12R=優勝戦】
8周回4,100m(良走路)
0mオープン戦・枠番選択
1/荒尾聡(飯塚27期)3.31
2/金子大輔(浜松29期)3.28
3/岩見貴史(飯塚29期)3.30
4/角南一如(山陽27期)3.31
5/重富大輔(飯塚27期)3.30
6/有吉辰也(飯塚25期)3.29
7/青島正樹(浜松22期)3.34
8/新井惠匠(伊勢崎30期)3.31
※右数字は試走タイム

4日目レポートはこちら


心配された雨は降らず、最終レースまで良走路で行われた最終日。試走タイムは2・金子大輔が3.28の一番時計で、6・有吉辰也が3.29で続いた。人気を集めたのは1枠に入った1・荒尾聡。対抗には有吉、金子、岩見が推されていた。荒尾がダイヤモンドレース連覇を達成するのか、初日に飯塚No1決定戦を制した有吉が再び勝ち名乗りを上げるのか、それとも遠征勢の一発があるのか。0mオープン戦に並んだ8選手が、スタートの時を迎えた。

■レース展開

重富がフライングで、2回目のスタート。荒尾がインからスタートを決め、6・有吉も好ダッシュで迫っていく。これを凌ぎきった荒尾は、そのまま逃げ展開に持ち込んでいく。荒尾が先頭で、2番手に有吉、3番手に岩見の態勢で周回を重ねていく。荒尾はリードを広げていくが、有吉と岩見、さらに角南の差は縮まっていき、2番手争いは混戦に。6周回3コーナーで岩見が有吉をかわして2番手に浮上。さらに角南も有吉を捲って3番手に上がる。後続の争いを尻目にセーフティーリードを取った荒尾が8周回を逃げ切って優勝チェッカー。2着に岩見、3着に角南が入着した。

2連単1-3 600円(3番人気)
3連単1-3-4 6,000円(25番人気)


荒尾は昨年に続いて、ダイヤモンドレースを連覇。当大会は3回目の優勝。
そして通算11回目のG1制覇となった。


優勝/荒尾聡(飯塚27期)
競走車名:デフジャムAK ランク:S7
競走タイム:3.351
今節成績:4着・2着・1着・1着・1着
次走出場予定:飯塚(6月16日~19日)
「スタート行けて良かったです。タイミングは1回目も2回目もドンピシャでしたね。(最初の2コーナーは)勝負所ですから、引けないです。試走は少し滑って手応えが良くなかったので、序盤はコースを守って走って、いつ後ろが来るかなと思っていました。小さめのコースを守って走ったら、エンジンが合っていましたね。地元G1で連覇もかかっていたので、優勝できてホッとしています。でも、いつも言っていますが、勝った後が大事。また気を引き締めて、1走、1走を頑張りたいと思います。今回は無観客開催でしたが、また本場に足を運んでいただけるのを楽しみにしています」

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