新緑の榛名山ヒルクライムin高崎

8時頃には、トラブルもなく、全参加者がスタートを終えた。この頃には青空が顔をのぞかせており、晴天の下でのレースになった。
新緑の美しいルートをひた走る
榛名神社を越えたあたりから、坂の勾配がキツくなり、本格的な戦いが始まる
ルート沿いにもたくさんのボランティアスタッフが。渾身の拍手で参加者を見送る
この日の榛名湖コースのトップ選手のフィニッシュタイムは、なんと36分42秒。これまでのコースレコードが40秒近く更新された。
異次元の走りでコースレコードを叩き出した金子宗平選手
このタイムを叩き出した金子宗平選手は、地元チームでロードレースにも参戦しており、この大会でも過去に榛名湖タイムトライアルと榛名山ヒルクライムの総合で競う「コパデハルナ」は、タイムトライアルの好成績から2回獲得している逸材だが、今年はヒルクライムでコースレコードを樹立することになった。
女子のトップタイムはテイヨウフウ選手
女子では、唯一のエキスパート出走となったテイヨウフウ選手が48分台で優勝。ヒルクライマーとして全国のレースやイベントで活躍する人気の高い女性ライダーだが、さすがの実力を見せた。
参加者は、それぞれのペースでフィニッシュを目指す。最後にスタートした初心者コースも、晴天の下、チャレンジを楽しんだ。
親子で一緒にゴール!
ファミリーでチャレンジする参加者の姿も多かった
全ての参加者がフィニッシュし、コースクリアが確認されてからの下山となるため、選手はフィニッシュエリアで地域のグルメなどを楽しみながら、しばらく滞在することになる。今年は好天に恵まれ、久しぶりに参加者同士で経験を共有する貴重な時間となり、ゆったりと滞在を楽しんだ方が多かったようだ。
ポーランドからのゲストライダーたちも、ゴール後に日本のグルメを楽しんだ
くつろいでゴール後の時間を楽しむ参加者たち
達成感いっぱい!女性ライダーたち
参加者はそれぞれの自転車で下山
※グルメブースなど魅力満載!
次ページへ→→→
Recommend
New Article|自転車競技
2024/08/25
2024/08/24
2024/08/20
2024/08/20
2024/08/03
Recommend
NEW
2024/09/25
NEW
2024/09/25
NEW
2024/09/17