新緑の榛名山ヒルクライムin高崎

下山後は、スタート集合場所となった榛名体育館に立ち寄り、参加者名前とタイム入りの完走証を受け取った。
下山後はボランティアスタッフから水を受け取り、会場へ
フィジカルディスタンスを確保しながら、それぞれの完走証の発行を受ける
今年も表彰式は開催されないため、入賞した選手は、掲示でリザルトを確認し、専用受付で表彰状や副賞を受け取るのみというシンプルな形に。
掲示板で入賞者リストを確認する参加者たち
小学生、中学生のそれぞれ男女の優勝者には、漫画「弱虫ペダル」の作者、渡辺航氏が描きおろした特製パネルが贈られる。エントリー時期が限られるカテゴリーであり、連覇しても、表彰式がないまま卒業を迎えるキッズライダーの話を聞き、切ない気分になった。
小学生男子の部で連覇を果たしたが、表彰台を経験できないまま卒業を迎える山口選手。「来年は中学生の部に臨む」と力強く語ってくれた
外には地域のグルメやサイクルアパレル、アクセサリーなどのブースが並んでいる。ブースめぐりを楽しんだり、気持ちのよい芝生エリアで横になってくつろいだり。ゆったりと下山後の時間を過ごす姿が多く見受けられ、会場全体が良い雰囲気に包まれていた。
地域のグルメブースも大人気
サイクル関連ブースも並ぶ
不調を感じた場合は、ブリヂストンのメンテナンスブースで相談も可能
名物のだるまが並ぶブースも。多彩でかわいいだるまが多く、ついつい買ってしまう
全員が下山し、1人また1人と会場を後にしていく。大会を支えた1000人を超えるボランティアスタッフも、ミッションを終え、笑顔で帰路についた。
皆の合言葉は「また来年!」だ。来年こそは、タイムトライアルや表彰式も含めたフル開催を望みたい。
鮮やかな新緑に彩られた榛名に、また来年、会いに行こう!
画像:編集部、高崎市提供
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