シクロクロス東京2023Day2

東京のお台場海浜公園に設営された特設コースで開催された「Champion System×弱虫ペダル シクロクロス東京2023」は2月12日に2日目を迎えた。金曜日には都心にも降雪があり、天候が心配されたが、12日は好天に恵まれ、気温も上がり、過ごしやすい気温の中での開催となった。
※シクロクロス東京の初日レポートはこちら
2日目は、キッズレースからスタート。このカテゴリーは2学年ごとにグループ分けされ、小学校1年生から参加できる。声援を受け、やる気に満ちた元気いっぱいのキッズライダーがコースを駆け抜けていく。コースは大人向けのコースから短縮されたものを使用するが、それでも森林や砂セクションが盛り込まれ、そうたやすいものではない。
砂セクションに果敢に挑むキッズ
バニーホップでシケイン(障害物)を跳ぶキッズも!
大人バリのクールなガッツポーズでフィニッシュ
上位選手間では、大人顔負けのレースが展開され、優勝したライダーは誇らしい表情を浮かべていた。
続いて開催されたのが、シクロクロス東京の目玉企画「90分エンデューロ」だ。
人気種目「90分エンデューロ」のスタートライン。上目遣いのウマ娘的ライダーが異彩を放つ
2~4名のチームでエントリーする耐久レースであるが、「サイクルジャージまたは仮装でエントリーすること」が推奨されている。仮装での参加が非常に多く、走る側も、観戦する側も楽しめる人気種目なのだ。画像で当日の雰囲気を感じていただきたい。
砂セクションになだれこむ選手
耳付きヘルメットの金髪熟女。背中のメッセージがアツい
ピンクレディーと、疲れ果てたドラえもん
ミニオンズ・ボブは空気抵抗と暑さにやられたようだ
軽やかに水辺を走るアーニャ
真顔のガングロギャルに追われる弱虫ペダル作者の渡辺航先生。ちなみに先生は「東堂尽八」の仮装中
この日も5年ぶりの開催を祝福するかのように、多くの参加者が仮装姿でサーキットに登場。コース上も、選手交代エリアもこれまでの雰囲気とは一転し、にぎやか、かつ、なごやかな雰囲気に。時には仮装ゆえに転倒したり、暑さに耐えられなくなって停止したりと、仮装ライダーが笑いを誘うシーンもあり、会場は笑顔でいっぱいになった。
上位勢は仮装なしのガチレース! とはいえ表彰式もインパクトが強い
※午後は上位クラスの決戦!次ページへ→
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