パリ五輪トラック種目日本代表候補選手発表記者会見

2024年5月29日／日本競輪選手養成所

第33回オリンピック競技大会（2024年パリ）トラック種目日本代表候補選手の発表記者会見が29日、静岡県伊豆市の日本競輪選手養成所において行われた。今回、公益財団法人日本自転車競技連盟（JCF）によって候補選手に推薦されたのは、男子7名（リザーブ2名）、女子6名（リザーブ1名）。この後、公益財団法人日本オリンピック委員会（JOC）の認定を経て、パリ2024オリンピックTEAM JAPAN（日本代表選手）となる。中野浩一選手強化スーパーバイザーより、出場種目も合わせて発表された。

【男子候補選手】
今村駿介
太田海也
小原佑太
窪木一茂
長迫吉拓
中野慎詞
橋本英也

リザーブ（フランス同行）
松田祥位

リザーブ（フランス同行なし）
山﨑賢人

【女子候補選手】
池田瑞紀
内野艶和
太田りゆ
垣田真穂
梶原悠未
佐藤水菜

リザーブ（フランス同行）
梅川風子

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【出場種目】
◆男子
・チームスプリント
太田海、小原、長迫

・ケイリン
太田海、中野

・スプリント
太田海、小原

・チームパシュート
今村、窪木、中野、橋本

・マディソン
窪木、橋本

・オムニアム
窪木

◆女子
・ケイリン、スプリント
太田り、佐藤

・チームパシュート
池田、内野、垣田、梶原

・マディソン
内野、垣田

・オムニアム
梶原

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今村駿介
チームパシュート

「僕にとって、今までの競技人生で一番大きな舞台になります。この2年間、チームみんなでチャレンジしてきた思いを胸に、頑張りたいと思います」

太田海也
ケイリン、スプリント、チームスプリント

「先輩たちがつなげてきたこのバトンを、しっかりこのチームでメダルを獲得して、次の世代につなげていけるように一生懸命に、パリ五輪は頑張ります」

小原佑太
チームスプリント、スプリント

「今回残念ながら同じ五輪という舞台で戦うことができなかったチームのメンバーや、スタッフ、コーチ、関係者、スポンサーの方々、そしてここまでバトンをつなげてくださった先輩方の思いを、メダルという形に残せるように、精いっぱい頑張ります」

窪木一茂
チームパシュート、マディソン、オムニアム

「2度目の五輪になりますが、支えてもらったたくさんの方々に感謝して、思い切りレースを走りたいと思います」

長迫吉拓
チームスプリント

「僕は今回3回目の五輪出場となり、BMXレースから転向して、初めての五輪になります。実力的にはメダルにかなり近いポジションで五輪に行くのは初めてですが、このチャンスをしっかりと掴みたいと思います。」

中野慎詞
ケイリン、パシュート

「パリ五輪では今までやってきた自分の経験と努力の成果を活かして、最大限の力をぶつけて、メダルを取って帰れるように頑張っていきたいと思います」

橋本英也
チームパシュート、マディソン

「今回が2度目の五輪出場になります。今回はマディソンで金メダルを取って帰れるように。そして機内で笑って帰れるように。そして、出られなかったチームメイトの分までしっかり頑張っていきたいと思います」

松田祥位
※リザーブ
「今、団体追い抜きは、いい流れで五輪を迎えようとしています。必ずメダルを取って帰って来られるように、僕は全力で仲間をサポートしたいと思います」

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