競輪
松戸G2・F2(最終日)レポート
梅川も突っ張って、高木を前に出させない。
最後方の小林優は内を突いて、最終BSを通過。
第2センターで空いた内をすくったのは2番手の石井で、第4コーナーで1車身リードする。
ゴールライン直前、内に包まれた小林優(失格)と梶田(6着滑入)のトラブルも石井が1着でゴール。
2着に逃げ粘った梅川、3着は最終HSから仕掛けた高木となった。
優勝/石井寛子(L1・東京104期)
落車があったので、素直に喜べないんですけど。
獲りたかったタイトル、ガールズケイリンフェスティバル初優勝は嬉しい。
松戸はあまり相性が良くないと言うか、多分、ここでの優勝はなかったはず(苦笑)。
そのマイナスのイメージも拭えました。
前回も梅川さんと一緒で、ゴール前で同じような展開で内が空いた。
そのことを咄嗟(とっさ)に思い出した、冷静に走れてました。
少し調子を落としていたけど、これで年末のグランプリも圏内。
何も考えずにトレーニングして強くなるだけです。
この後はオールスターもあって、ドリームレース(ファン投票上位7選手)にも選んでいただいた。
そこでも力を出し切りたい。
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