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競輪

2022/01/11

P-Navi編集部

和歌山競輪G3(3日目)レポート

和歌山競輪G3(3日目)レポート

2022年1月11日
和歌山競輪G3(3日目)
開設72周年記念「和歌山グランプリ」

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【10R=S級準決勝】

赤板で根田空史が前を抑えると、松浦悠士が中団を確保、南潤は7番手となる。根田がペースを上げて先行態勢に入ると、南潤は最終HSから巻き返しを図るが、これは不発。最終2コーナー過ぎに松浦が捲りを打つと、根田マークの和田健太郎が牽制するも、これを凌いだ松浦が抜け出して1着。松浦マークの岩津裕介は和田の牽制で一旦内に切り込むが、和田を捌いて再度松浦とドッキングして2着。根田が逃げ粘って3着に入線した。


1着/松浦悠士(SS・広島98期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:特4・二3・準1
G3優勝:13回(2021年12月広島記念)

昨日(2日目)の走りで、今回の南君は積極的ではないのかなという気持ちがあったので、誘導との車間をあけて様子を見てしっかり中団確保して、上手くいったかなと思います。昨日よりは、出だしが良かったです。今日は、いいレースを見せるしかないと思って切り替えられたので良かったです。
(決勝は)松本君の番手。


2着/岩津裕介(S1・岡山87期)
今回成績:一1・二4・準2
G3優勝:7回(2015年1月いわき平記念)

赤板から松浦君がプレッシャーをかけるようないい動きをして中団を取る形になって、(根田の仕掛けを)よく捲ってくれました。前回(佐世保記念)より調子はいいです。いい時の体の張りじゃないですけど、そういうのが出てきて少し手応えを感じています。
(決勝は)何があっても松浦君の後ろ。


3着/根田空史(S1・千葉94期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:一1・二2・準3
G3優勝:1回(2017年2月奈良記念)

2日目にあれだけの距離を行って勝ち残れているので、感じ的にはすごくいいし、カマシだけじゃないというのも見せられたのかなと思います。カマシ一辺倒では相手にも簡単に考えられてしまうので。競輪を頑張らないと、という気持ちがあって気合いを入れて走っているので、いい方向にいってくれたと思います。
決勝も自力です。

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【11R=S級準決勝】

赤板で島川将貴が抑えると、内から郡司浩平がポジションを上げる。打鐘前には吉田有希-武田豊樹が踏んで主導権取り、郡司は3番手を奪取する。郡司の3番手では永澤剛と島川で並走となり、最終HSで島川が落車。郡司は最終2コーナー過ぎから捲りを放つと、逃げる茨城ラインをスピードよく捕らえ、マーク佐藤慎太郎とワンツー。離れた3着には永澤が入線も失格(押圧)で、松本秀之介が繰り上がった。


1着/郡司浩平(SS・神奈川99期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:特1・二1・準1
G3優勝:12回(2021年10月平塚記念)

スタートで前を取るのは嫌だと思ったのですが、僕も受けて立つ立場かなと思って、我慢して誰も出なかったら仕方ないかなと思っていました。流れを見ながら、いい位置を確保できるようなレース展開にもっていかれればいいなと。考えながら位置を取れたのはは、いいパターンが出来てきたかなと思います。寒い中でもしっかり体も動いてましたし、気持ちも昨年より余裕を持って臨めているので、いい状態です。今年は、優勝回数を多く積み重ねたいと思っているので、しっかり優勝を目指して走ります。
(決勝は)根田さんの番手です。


2着/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
今回成績:特3・二1・準2
G3優勝:9回(2020年11月四日市記念)

スタートで牽制がありましたね。郡司も自力選手としての気持ちが強いなと思いました。力の違いを見せてやるという、今後の戦いに繋がるような走りをしてるのかなと感じました。一流の自力選手の感じですね。展開に恵まれた部分も多いと思うので、しっかり評価してもらえる選手を今後も目指していけられたらといいのかなと。疲れをケアして決勝に臨みたいと思います。
(決勝は)郡司には世話になっているし、南関東に。


3着/松本秀之助(S2・熊本117期)
今回成績:一1・二4・準3
G3優勝:0回
G3決勝:初

想定外の事や一度も先頭に出られずに流れ込んだ形になったので、悔しい思いがあります。打鐘で一度、前に出られなかったのがダメなところかなと思います。体の感覚は悪い感じはなくて、自転車に乗った感じも軽い。あとはアクションを起こせるかどうかが課題です。みんな格上の選手なので、しっかり着に絡めるよう頑張りたいと思います。
(決勝は)松浦さんの前で、自力です。

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【12R=S級準決勝】

打鐘で長島大介が前団をおさえて、そのまま先行態勢に入っていく。古性は5番手で続くも、内から杉山悠也が追い上げ。東口善朋のアシストもあり、古性は6番手で立て直す。最終2コーナーから古性は捲りに出ると、最終4コーナーで栃木ラインを捕らえて1着ゴール。長島マークの神山拓弥が2着、古性マークの東口善朋が3着に入線した。


1着/古性優作(SS・大阪100期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
今回成績:特9・二4・準1
G3優勝:6回(2021年7月福井記念)

前受けはしたくなかったのですが、牽制になったので取るしかないと。(北日本ラインが崩れたのは)東口さんのおかげだと思っていますし、それがなかったら悪い展開になっていると思う。連日苦しい感じですけど、今日は少しましだと思います。連日1番車にふさわしくないレースをしていますが、1番車が似合う選手になっていきたい。(決勝は)地元地区の記念、責任感をもって東口さんとワンツーを決められるように、自力自在に頑張りたいと思います。


2着/神山拓弥(S1・栃木91期)
今回成績:一5・二3・準2
G3優勝:4回(2019年1月大宮記念)

北日本がカマシてくると思ったのですが。長島君も腹をくくって先行してくれたと思うし、強風できつかったと思うのですが頑張ってくれました。同県の後輩に感謝したいです。決勝まで上がれたので、精一杯、頑張りたいです。
(決勝は)近畿へ。


3着/東口善朋(S1・和歌山85期)
今回成績:特6・二1・準3
G3優勝:1回(2018年1月和歌山記念)

いつも(古性)優作につかせてもらっているし、僕もできることはしっかりやろうと思って、2人で決勝に上がれたらいいと思い走りました。脚を使って離れてしまったが、気持ちで走り切れたと思います。後輩に助けられたレースでした。今ある力で精一杯、気持ちを込めて走っています。決勝も古性にしっかり追走したいと思います。

※G3優勝の( )は前回の優勝開催
※G3決勝の( )は前回の優出開催

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【最終日・12R=S級決勝】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/松浦悠士(SS・広島98期)
3/根田空史(S1・千葉94期)
4/神山拓弥(S1・栃木91期)
5/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
6/松本秀之介(S2・熊本117期)
7/郡司浩平(SS・神奈川99期)
8/岩津裕介(S1・岡山87期)
9/東口善朋(S1・和歌山85期)

注目の並びは
1古性-東口-4神山
3根田-7郡司-5佐藤
6松本-2松浦-8岩津

準決勝同様に古性優作と東口善朋の近畿両者が連携。その後ろに神山拓弥ついて3車ラインを形成。
松浦悠士は、決勝では力を発揮したい松本秀之介との連携を選択。松本の番手に松浦、その後ろに岩津が続く。
そして連日バリエーションのある走りをしている根田空史の番手に郡司浩平、3番手を佐藤慎太郎が固める。
参戦したS班4名が全員決勝に勝ち上がり、決勝は好メンバーの3分戦となった。中でもグランプリチャンピオンユニフォームでの初陣を迎えている古性は、地元の東口を率いて、他のラインとどのような戦いを見せるのか__。
激しい攻防が予想される、目が離せない決勝となった。

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【和歌山競輪の直近レースレポート】
岸和田G3in和歌山(2021年)優勝者:松浦悠士
高松宮記念杯G1(2020年)優勝者:脇本雄太
和歌山G3(2020年)優勝者:松浦悠士
和歌山G3(2019年)優勝者:池田憲昭
和歌山G3(2018年)優勝者:東口善朋
全プロ記念競輪(2017年)優勝者:古性優作

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