TOP > 競輪 > 【伊東温泉競輪G3】山口拳矢がG3初優勝!

競輪

2023/02/19

P-Navi編集部

【伊東温泉競輪G3】山口拳矢がG3初優勝!

【伊東温泉競輪G3】山口拳矢がG3初優勝!

2023年2月19日 伊東温泉競輪G3
第6回施設整備等協賛競輪in伊東温泉「花と海といで湯賞」最終日

第6回施設整備等協賛競輪in伊東温泉「花と海といで湯賞」G3が、2月16日より19日の4日間、伊東温泉競輪で開催された。直後に全日本選抜競輪が行われることもありS級S班らの出場がなかったものの、デビュー3年目の117期、山口拳矢、青野将大、阿部将大の3名がそれぞれの持ち味を発揮して決勝進出。また、石塚輪太郎や隅田洋介らがキレのある動きで躍動するなど開催を牽引し、本日最終日を迎えた。
最終日のメインレースとなる決勝は、阿部将大の番手から隅田洋介が捲りで抜け出すも、中国勢を追った山口拳矢がゴール直前でとらえて1着フィニッシュ。自身初のG3優勝を果たした。

※3日目準決勝レポートはこちら

***************
【最終日12R=S級決勝】
1/山口拳矢(S1・岐阜117期)
2/竹内智彦(S1・宮城84期)
3/隅田洋介(S1・岡山107期)
4/久保田泰弘(S2・山口111期)
5/青野将大(S1・神奈川117期)
6/佐藤愼太郎(S2・福島83期)
7/阿部将大(S1・大分117期)
8/川口聖二(S1・岐阜103期)
9/石塚輪太郎(S1・和歌山105期)

【レース展開】
伊東温泉競輪G3S級決勝赤板

伊東温泉競輪G3S級決勝打鐘手前2コーナー

伊東温泉競輪G3S級決勝最終ホーム

伊東温泉競輪G3S級決勝最終2コーナー

伊東温泉競輪G3S級決勝ゴール

誘導以下、1山口-8川口、7阿部-3隅田-4久保田、5青野-2竹内-6佐藤、9石塚で周回。まず青野が阿部の横まで上昇。その青野は赤板前に仕掛けて先頭に立つと、そのままペースを上げていく。中団では内に山口、外に石塚で並走となるが、ここは山口がキープ。打鐘で阿部もスパートして、青野との主導権争いに発展。最終2コーナーから阿部マークの隅田が捲りを打って、久保田と抜け出し、ここに山口もうまくスイッチして追走。直線で鋭く伸びた山口が、粘る隅田をとらえて優勝。2着に隅田、3着に久保田で決着した。

【最終日12R=伊東温泉競輪G3決勝】
2車単1-3 640円(2番人気)
3連単1-3-4 2,800円(5番人気)
決まり手:差し-捲り

伊東温泉競輪G3勝者山口拳矢
優勝/山口拳矢(S1・岐阜117期)
今回戦績:特8・二1・準1・決1
次走出場予定:別府F1(2月24日~26日)

G3優勝、素直に嬉しいです。昨日のように後方に置かれる展開になっても、どこかで仕掛けようと思っていたので、中団で動くよりはスタートで前を取って、脚をためる方がいいかなと思いました。打鐘前、(石塚)輪太郎さんと並走していたので苦しかったですね。我慢のしどころでした。(最終BSで)隅田(洋介)さんが(番手から)出ていったから自分のコースも空いたし、ゴール前勝負になった感じですね。ルーキーシリーズから始まって、S級初優勝も伊東温泉競輪で、すごく思い出深いバンクになりました。今年は、ウィナーズカップからG2以上のグレードレースに参戦できるので、決勝の常連になって結果が残せるようにしたいです。今年の目標として、G3優勝とG1の決勝に乗ること。まず一つ達成できたので、G1で結果を出すことを目指します。

伊東温泉競輪G3勝者山口拳矢

伊東温泉競輪G3勝者山口拳矢

伊東温泉競輪G3勝者山口拳矢

※伊東温泉競輪G3(最終日)ピックアップは次ページへ→

12

ページの先頭へ

メニューを開く