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競輪

2023/06/14

P-Navi編集部

高松宮記念杯競輪G1(2日目)レポート

高松宮記念杯競輪G1(2日目)レポート

2023年6月14日 岸和田競輪
第74回高松宮記念杯競輪G1(2日目)

※同時開催のパールカップG1(準決勝)レポートはこちら
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\高松宮記念杯競輪(2日目)ピックアップ/
【2日目1R=西日本一次予選1】
山田庸平
「捲り切った嘉永を絶賛」
1着:山田庸平(S1・佐賀94期)
「嘉永(泰斗)君に任せて、しっかり付いていくことだけ集中して走りました。スタート位置は作戦とは違いましたが、(清水)裕友君を冷静に突っ張って、良いレースだったと思います。踏み出しは、本人もあまり良くないと言っていましたが、普通の選手なら3コーナーで上って止まるのですが、持ち味を出して捲り切ったのは、さすがでした。(村上)博幸さんのブロックでスピード落ちたので、僕も外に踏んでワンツーと思いました。今日は余裕ありましたね。自力だと厳しいかもしれませんが、今日は嘉永君のおかげです」

【2日目2R=東日本一次予選1】
坂井洋
「理想の展開でライン上位独占」
1着:坂井洋(S1・栃木115期)
「中団から始めようと思っていました。あとは臨機応変に、しっかり前々に。(新山が)突っ張ってくれれば、理想の形になると思ったので、集中していました。詰まったところで行けば、ラインで決まるとも思っていました。来る前も指定練習も調子よくて、もっとスピード出るかなと思いましたが、ちょっとモコモコしていましたね。でも、久々に良いスタートが切れたのでいいと思います。新車もマッチしてきました。明日からも、力を出し切って、いいレースできるよう頑張ります」

【2日目3R=西日本一次予選1】
松本秀之助
「冷静な走りでG1での勝ち上がり初勝利!」
1着:松本秀之介(S1・熊本117期)
「車番が良くなかったので、この並び通りか、前取れるなら前で。三谷(竜生)さん、拳矢さんも動いてくれたので、前に出て、2センター回ったら、先行型がいなかったので主導権を取れたらと思っていました。最終BSが追い風だったので、我慢できましたね。初手が良かったので、ビジョンも見ながら、自分で持つペースで駆けて、冷静に走れましたね。G1では勝ち上がりでの1着が今までなかったし嬉しいですね。(井上)昌己さんと決まって良かったです」

【2日目4R=東日本一次予選1】
深谷知広
「7番手から豪快な捲りで一閃」
1着:深谷知広(S1・静岡96期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「誰も取らなければ前とは思っていました。前になったので、突っ張りも含めて考えていましたが、すごい勢いだったので出切られてしまいました。突っ張ろうと思っていたのと、誘導を追ったので、道中かなり脚を使ってしまい、最終HSで行くタイミングを見送って、最終BSまで待つ感じでした。態勢を整えるのに時間かかりましたが、捲り追い込みですが届いてよかったです。想定以上に自転車が出ていました。明日からも一走、一走、頑張ります」

【2日目5R=西日本一次予選2】
香川雄介
「犬伏湧也との連携で2着勝ち上がり」
2着:香川雄介(S1・香川76期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「出る気配がなかったので、犬伏(湧也)が本線だから、前を取らざるを得ない状況でしたね。犬伏には逃げ切ってもらって、優秀競走(白虎賞)を走ってくれと思っていましたが、思いのほか最終BSで失速しました。いつもは、あそこから踏み上がるんですけどね。ちょっとオーバースピードだったのかも。(1着の)荒井(崇博)は脚があるから仕方ないけど、俺が1着に来ないといけなかったですね。でも、そんなに調子も悪くない気がします。一杯一杯でしたが、(勝ち上がりは)良かったです」

【2日目6R=東日本一次予選2】
杉森輝大
「アクシデントも捲りで抜け出す」
1着:杉森輝大(S1・茨城103期)
「野口(裕史)君が前を取るようなら突っ張りもあることも考えて作戦を立てていましたが、展開の一つにはなった感じですね。一瞬、フワッとして迷いましたが、うまく落車を避けて、そこからは自分で仕掛けるしかないと思っていました。踏んだ瞬間に行ける感じはありましたね。昨日も良かったし、状態は良いので、さらに調子を上げていきたいと思います」

【2日目7R=西日本一次予選2】
脇本雄太
「予選連勝も内容は反省」
1着:脇本雄太(SS・福井94期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「引いてからは自分の行けるタイミングがあればと思っていましたが、思った以上にタイミングが合わなかったですね。それで、無理やり行った形です。結果だけ見たら連勝ですが、内容は全然ダメ。1着は取れたのですが、後ろを引き連れることができず、反省点が多いレースでした。気持ちの問題が大きいので、修正したい。明日はしっかり休んで、次のレースも1着を取れるように頑張ります」

【2日目8R=東日本一次予選2】
佐藤慎太郎
「一つでも上のグレードのレースへ」
1着:佐藤慎太郎(SS・福島78期)
「すべて任せていました。(渡邉)一成が自分のタイミングで行ってくれたし、良いタイミングだったと思います。一番いい時の一成に近いスピード感がありましたね。一成自身が良いレースをしてくれて、僕は付いていっただけ。すごく良い感じはしないけど、11秒0で差せているし、悪くはないです。(青龍賞と二次予選では)だいぶ違うので。1日休みは嬉しいですね。年を重ねるごとに、一つでも上のグレードを走りたいと思っています」

佐藤友和
「ライン決着に自信を深める」
3着:佐藤友和(S2・岩手88期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
「(渡邉)一成が自信あったので、力を出し切る競走という感じでした。踏み出しが凄く良かったので、これなら行ってしまうだろうなと。心配事は、僕が付いていけるか。付いていけば3着があると思っていたので。昨日はスタート取りに行っていい反応ができましたし、今日の道中も苦しい位置で追走できて、ちゃんとラインで決めることができて自信になりました。僕の中では連日100点のレースですね」

※2日目終了時点の獲得ポイント表は次ページへ→

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