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競輪

2023/09/15

P-Navi編集部

共同通信社杯G2(初日)レポート

共同通信社杯G2(初日)レポート

2023年9月15日 青森競輪
「第39回共同通信社杯」G2(初日)

本日(15日)に青森競輪場で開幕した「第39回共同通信社杯G2」。自動番組編成の一次予選は、S級S班の平原康多、郡司浩平らが勝ち上がりを逸するなど波乱も……。激戦の連続だった一次予選から気になるレースをレポートします。

※前検日レポートはこちら

共同通信社杯前年度覇者郡司浩平
優勝杯を返還する郡司浩平

青森競輪第39回共同通信社杯初日敢闘宣言をする新山響平
敢闘宣言をする新山響平

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\共同通信社杯G2(初日)注目レースピックアップ/
【初日・2R=S級一予選】
野口裕史
「ワンランク上を目指す」
1着/野口裕史(S1・千葉111期)

今日は、取れた位置から組み立てて、赤板から動くつもりでいました。どうにか、3車で先頭に出たいなと。できれば昔より強くなっている状態で、常にレースに臨みたいと思っていますが、5カ月間、上手くやれていなかったのが、もったいないですね。さらに練習をして、ワンランク上にいけるようにしたいです。1週間、2週間前くらいから思い通りに練習ができるようになってきたので、このまま積み重ねていきたいと思っています。

【初日・4R=S級一予選】
佐々木豪
「気持ちを入れて走っている」
1着/佐々木豪(S1・愛媛109期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

打鐘過ぎ、中団に入ってからは落ち着いて捲りを出しました。バンク全体的に風が吹いていたので、みんな脚力を使うレースになると思ったし、打鐘で平原(康多)さんがいいスピードで仕掛けてきたので、みんなキツかったと思います。前走、何年ぶりかの京王閣ミッドナイトで体調が良くなかったのですが、この1週間で計画的に調子を取り戻してきました。F1でいくら勝っても、グレードレースで勝たないと意味がない。なかなかグレードレースで成績が出せていないので、今回はしっかり気持ちを入れて走っています。

【初日・5R=S級一予選】
佐藤慎太郎
「自力選手のありがたみを感じて」
2着/佐藤慎太郎(SS・福島78期)

北日本の先頭という意識はないです。いつも通り、自分のレースをする感じでした。先頭の意識がなかったから、五日市(誠)まで連れ込めなかったのかもしないので、反省するところではあります。最終2コーナーからは、破れかぶれで行ってみる気持ちと脚力があれば良かったのかもしれませんね。自力選手のありがたみを感じたレースになりました。身体の状態は普通ですかね。

【初日・7R=S級一予選】
嘉永泰斗
「ラインでワンツースリー」
1着/嘉永泰斗(S1・熊本113期)

最高の展開でした。打鐘過ぎ4コーナー、ライン3車で出切った感じはあったのですが、感触が重かったですね。押し切れたのは良かったです。ライン3人で決められたのは大きいですね。明日も頑張ります。

【初日・9R=S級一予選】
古性優作
「持てる力を全て出す」
1着/古性優作(SS・大阪100期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

僕と(村上)博幸さんで売れていたので、申し訳ない結果でしたが、(最終3コーナー過ぎは)躊躇(ちゅうちょ)なく思いきり踏んだので、自分の力不足かなと思います。爆発力が無い感じがあり、このクラスで戦うには苦しい状態かなと思いますが、組み立てなどでカバーをして頑張りたいと思いますし、今持っている力を全て出せる状態に、毎日、仕上げたいと思います。

【初日・10R=S級一予選】
犬伏湧也
「レースのことだけを考える」
1着/犬伏湧也(S1・徳島119期)

予想以上に吉田(有希)君が深谷(知広)さんと並走していたので、スピードをもらいながら踏み込めました。風が強かったですが、追いと向かいがはっきりしていたので、追い風でスピードに乗せて、あとは我慢するだけ。作戦通りにいって良かったです。吉田君、深谷さんがいる中で、主導権が取れたことは大きいので、このレースをもっとできたらと思います。今朝は、体が重い感じがありましたが、しっかり動いてくれたので、明日以降はどんどん良くなるかなと思います。体調のことは気にせず、レースに集中します。

【初日・11R=S級一予選】
新山響平
「後輩の気持ちを無駄にできない」
1着/新山響平(SS・青森107期)

嵯峨(昇喜郎)が気合いの入ったいいダッシュで仕掛けてくれましたね。町田(太我)が先頭に出た後に流していました。(最終HSは)他のラインに追い上げられて、嵯峨の頑張りを無駄にできないと思ったので、前に踏ませてもらいました。最終BSで少し脚にきて、スピードが垂れ気味になったのですが、後ろがいない(離れている)と感じたので、回しながらゴールまでいけたと思います。ラインに恵まれて1着になったので、今度は僕が先頭でラインを牽引するレースをしていけたらと思います。

【初日・12R=S級一予選】
島川将貴
「先輩のアドバイスで好スタート」
1着/島川将貴(S1・徳島109期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

相手が強いので、後方にいては勝負にならないと小倉さんにアドバイスをもらっていました。(南関勢が外にいて)コーナー入ってから勝負しようと思っていましたが、最終2センターは、見切りで内のコースに行きました。前走の玉野F1の時より、感じは良かったので、明日以降は自力を出した時にどうなるかですね。身体の状態はいいと思います。

【二次予選の勝ち上がり】
二次予選B(6R~9R)1~3着の12名が準決勝進出
二次予選A(10~12R)1~5着の15名が準決勝進出

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【過去の共同通信社杯レポート】
2022年月9月名古屋
優勝:郡司浩平
2021年月9月岐阜
優勝:山口拳矢
2020年9月伊東温泉
優勝:中本匠栄
2019年9月松阪
優勝:郡司浩平
2018年9月高知
優勝:平原康多
2017年9月武雄
優勝:諸橋愛

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