オールガールズクラシックG1(初日)レポート

2023年10月2日 松戸競輪
第1回オールガールズクラシックG1(初日)
※ナイター開催
ついに開幕したガールズケイリンの新設G1「第1回オールガールズクラシック」。
G1戦は初日の第7レースから第11レースでガールズ予選が、第12レースで「ティアラカップ」が争われた。
初日のメーンカードとなるティアラカップは、誘導後位に付けた山原さくらが、先行勝負に出ると、後続の仕掛けをシャットアウトする逃げ切りで1着。見事な好発進を決めた。
現地より、激戦の連続だった初日予選の注目選手とティアラカップの結果をお伝えします。
【開催レポート】
前検日 チャリレンジャーインタビュー
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【12R=ティアラカップ】
1/柳原真緒(L1・福井114期)
2/奥井迪(L1・東京106期)
3/山原さくら(L1・高知104期)
4/久米詩(L1・静岡116期)
5/児玉碧衣(L1・福岡108期)
6/坂口楓華(L1・京都112期)
7/尾方真生(L1・福岡118期)
■レース展開
誘導以下、3山原、4久米、2奥井、1柳原、5兒玉、6坂口、7尾方で周回。残り2周から尾方が奥井の後位まで上昇。打鐘過ぎに奥井が仕掛けると、山原もペースを上げて先行態勢に入っていく。主導権は山原が握り、山原の後位に付けた久米が最終2コーナーから捲りを打つも、山原が踏み返して先頭を譲らない。直線では外から柳原も伸びてくるが、山原が逃げ切りで1着。2着に柳原、3着に久米が入線した。
【12R=ティアラカップ・結果】
2車単3-1 7,670円(27番人気)
3連単3-1-4 39,880円(126番人気)
1着/山原さくら(L1・高知104期)
前受けしましたが、みんなが動いてくると思ったので、早めに仕掛けました。踏み出してからは、何も見ていないです。ひたすら踏んで、全開で行きました。最終BSで(久米詩が仕掛けてきたところは)キツかったですね。久しぶりに身体中が痛かったです。そこを合わせ切れたので、調子はいいと思います。勝ったのは嬉しいですが、喜び過ぎず、明日のことを考えます。感触は、ここ最近の中で一番良かったのではないかと思います。明日も全力で頑張ります。
※第1回オールガールズクラシックG1(初日)予選からの注目選手は次ページをご覧ください。→
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