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競輪

2023/11/26

P-Navi編集部

【競輪祭G1】眞杉匠が今年2回目のG1制覇

【競輪祭G1】眞杉匠が今年2回目のG1制覇

\競輪祭G1(最終日)プレイバック/
【最終日3R=S級一般】
犬伏湧也
「悔しさを滲ませる開催」
1着:犬伏湧也(S1・徳島119期)

踏んだ感触が、いつもの感じではないかなと。悔しいの一言です。準備不足だと思うところがあります。強い人たちは、どのような状況でも勝ち上がる。自分はそれができなかったので、今年まだありますが、来年以降に向けて頑張りたいです。G1でやれる感じはあるので、その感覚のレベルを上げていければ、優勝するチャンスもあると思うのですが、予選も勝ち上がれないようでは話にならないので、自分自身に厳しく追い込んでいけたらと思います。このあとは、ケアを入れつつ、元の自分に戻して、ひとつずつ勝っていけたらいいなと思います。ヤンググランプリもすごいメンバーなので楽しみです。

【最終日7R=S級特選】
清水裕友
「想像していなかった返り咲き」
1着:清水裕友(S1・山口105期)

スタートけん制は、意外でした。(町田)太我が強かったのですが、それ以上に、寺崎(浩平)さんが強かった。皆が消耗していたので、その分、いけた感じですかね。今シリーズは、調子は悪くなかったのですが、二次予選が全て。S級1班に落ちた時に、もう一度、力を付けてからかなと感じていたので、1年で(S班に)返り咲けるとは思っていなかったです。中国四国の層の厚さに便乗し、盛り上がった輪の中にいた感じですかね。

【最終日10R=S級特秀】
郡司浩平
「打倒S級S班で対抗する」
2着:郡司浩平(SS・神奈川99期)

(打鐘で)守澤(太志)さんが抑えたところを、思った以上に、山田英明さんが踏み込んでいたので、タイミングを見てしまいました。平原(康多)さんに付いて行って、すかさず仕掛けようと思っていたので、そのタイミングを逃さないようにするだけでした。今日は、これしかない展開に持っていけました。いい感覚でシリーズを終われたと思います。昨日は、自分の仕事をしっかりすること。最終4コーナーから前に踏んで、3着までを取りにいく選択肢もあったのですが、僕の中では何回走っても、あの場面は止めなければいけない判断でした。やることをやって、抜かれるのが自分の力。来年は、自力や番手の力量などを、もっともっと先に進められるように頑張ります。来年のS級S班を逃したことについては、現状でやることをやっての結果なので、しっかり受け止めて、来年は打倒SSに向け、対抗できるように、いい流れを作って戦っていきたいと思います。

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