KEIRINグランプリ2023共同記者会見
2023年12月19日/KEIRINグランプリ2023共同記者会見
都内ホテルにて「KEIRINグランプリ2023」、「ガールズグランプリ2023」に出場する全15選手(久米詩選手が欠席)の「KEIRINグランプリ2023共同記者会見」が実施された。今年のKEIRINグランプリは、眞杉匠、山口拳矢の2選手がG1初タイトルを獲得して、グランプリ初出場を決め、新たな潮流を感じさせる現在の競輪界。さらに、今回のKEIRINグランプリ2023優勝賞金は1億3700万円(副賞込み)と過去最高額に。競輪界最大の年末決戦を制して、その頂点に君臨するのは……!?
【12月30日/11R=KEIRINグランプリ2023出場選手】想定番組
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
3/松浦悠士(SS・広島98期)
4/眞杉匠(SS・栃木113期)
5/深谷知広(SS・静岡96期)
6/山口拳矢(SS・岐阜117期)
7/清水裕友(SS・山口105期)
8/新山響平(SS・青森107期)
9/脇本雄太(SS・福井94期)
※前検日の身体および自転車の検査の合格を経て、正式な番組とし確定となります。
並び想定は
9脇本-1古性
8新山-2佐藤
7清水-3松浦
4眞杉(単騎)
5深谷(単騎)
6山口(単騎)
1/古性優作(大阪100期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
3年連続3回目
年頭から脇本さんに助けていただいて、近畿の先輩、後輩、お客さん、家族に支えてもらって、しっかり走れた1年だったと思います。(競輪祭後は)しっかり脇本さんともトレーニングしましたし、良い感じで来ているのかなと思います。立川バンクの印象は、走ったことはあると思いますが、特にないです。車番は昨年と同じなので、変わらないかなと。
(グランプリは)脇本さんの後ろで頑張ります。昨年は、脇本さんの後ろについて、ビックリしましたし、今年もしっかりワンツーを決められるように、自分も援護したいと思います。
2/佐藤慎太郎(福島78期)
5年連続9回目
優勝はない1年でしたが、要所で自分の走りはできたかなと思います。トレーニングは順調で、思った通りできています。立川はグランプリを優勝した思い出のバンク。特別な思いがあります。車番に関しては、特にないです。
(グランプリは)響平に任せたいと思います。年齢を重ねて、ここを走れるのは、ファンの声援と家族の支えがあったからだと思うので、そこを胸に頑張りたいと思います。
3/松浦悠士(広島98期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
5年連続5回目
(別府での落車は)打撲も無く、擦過傷はまだ残っていますが、練習も普通にできて問題ないです。ケガが多かったので、満足する結果は残せなかったです。G1でしっかり結果を残したかったなとは思っています。(別府の後は)少し取材があって忙しかったですが、体を休めたので、そのあとからは練習を普通にしています。
立川を走るのは2019年以来。あまりイメージは無いですが、気温があまり下がらなければいいなと思います。イメージカラーでもあるので、3番車で嬉しいです。
(グランプリは)裕友に任せていきたいと思います。裕友の得意バンクなので、しっかりと任せていきたいです。
4/眞杉匠(栃木113期)
初出場
今年はオールスターも地元記念もラインの力で優勝させてもらったので、それにしっかりと応えたいと思います。オールスターが終わった後はあまり良くなかったので、いろいろな人に相談しながらセッティングも見て、競輪祭も優勝できて、良い流れで来られました。競輪場が改修で使えなかったので、前橋に行ったり、合宿したりで仕上げていきました。
冬の立川は重いイメージしかない。車番は、良い数字がもらえたかなと思います。
(グランプリは)単騎で頑張ります。楽しんで走れればと思います。
5/深谷知広(静岡96期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
6年ぶり6回目
日ごろから感じているラインの力を、いつもと違う位置から感じる1年でした。南関の結束の強さも、すごく感じました。(グランプリ出場から)離れている時間も、目標にしていたし、戻ってきたことはすごく嬉しいし、戦う準備をしたいと思います。競輪祭までに追い込んだので、少し休んで、またキツめのトレーニングして、今はそれが終わった状態です。
立川バンク自体は相性も良く、好きなバンクですが、最近は走っていないので、そこがどうかなと。車番には、そんなにイメージないです。
(グランプリは)単騎で。1年間、南関の選手に押し上げてもらったので、その思いを背負って、しっかり頑張りたいと思います。
6/山口拳矢(岐阜117期)
初出場
オールスターまでは調子よくいい感じですが、落車してからはリズムに乗れず、後半戦は良くなかったです。身体は戻ったのですが、レースのリズムに乗れなかったです。なかなか1カ月あくことがないので、自分のやりたい練習ができています。気負うことないので、今はただ楽しみなだけですね。
(立川は)100勝を決めたバンクなので、縁起がいいかなと。車番に関しては、点数通りなので何もないです。
(グランプリは)深谷さんが中部なら頑張ろうと思っていましたが、移籍してしまったので、1人で頑張ります。なるようにしかならないと思うので、迷いなく1着狙って頑張ります。
7/清水裕友(山口105期)
2年ぶり5回目
夏場は苦しいときありましたけど、何とか1年間、良かったです。中四国の勢いが凄いので、そこにうまく便乗できた感じですね。練習は計画通りできているので、あとは体調を崩さないだけです。
立川は地元の次くらいに好きなバンクで、記念にも毎年呼んでもらっています。(車番のイメージは)何もないです。
(グランプリは)松浦さんの前で、精いっぱい頑張りたい。無欲で自分のレースが出来たらと思います。
8/新山響平(青森107期)
2年連続2回目
年初はSSのプレッシャーに負けていたところがありましたが、優勝はできていませんが、後半は持ち直したかなと思います。競輪祭で足りなかった部分を補強している練習をしているので、うまくグランプリで出したいと思います。
立川は毎年参加していますが、その度にグランプリ優勝した師匠の坂本勉さんの写真を見て、いつか僕もここで優勝したいなと思っていました。8番車はピンクでかわいいので、頑張ります。
(グランプリは)いつもお世話になっている佐藤慎太郎さんの前で、自力。ワンツーが決められるように頑張ります。
9/脇本雄太(福井94期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)
2年連続5回目
前半戦は納得できるレースが多かったですが、やはりオールスターの落車のケガが大きかったかなと思っています。自分の競輪人生の中でも類を見ない大ケガでしたが、とまどいつつも、しっかり戦い抜いた感じです。
寒い時期の立川はグランプリ以来なので、感覚はだいたい分かっているつもりです。車番は昨年と同じなので、ゲンを担いで、いい車番にしたいと思います。
(グランプリは)古性君の前で自力。昨年もこの車番でワンツーができたので、今年もこの車番で一生懸命、頑張りたいと思います。
→ガールズグランプリ2023共同記者会見は2ページ目をご覧ください。
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