四日市G3(最終日)レポート

2018年12月4日 四日市G3(最終日)泗水杯争奪戦
【12R=S級決勝】
1/浅井康太(SS・三重90期)
2/稲毛健太(S1・和歌山97期)
3/木暮安由(S1・群馬92期)
4/内藤宣彦(S1・秋田67期)
5/吉田拓矢(S1・茨城107期)
6/山本伸一(S1・京都101期)
7/岡村潤(S1・静岡86期)
8/鈴木庸之(S2・新潟92期)
9/園田匠(S1・福岡87期)
号砲からやや牽制が入って、まずは浅井が飛び出した。
並びは19・7・264・583で整う。
赤板突入前、吉田を先頭とした関東ラインが前へ出る。
しかし、単騎の岡村がその動きを察知して併せ、関東ラインより前の位置を取る。
7・19・583・264に並びは変わり、打鐘前に稲毛が駆ける。
だが、吉田も一気にスピードを上げて打鐘。
吉田が主導権、583・264・7・19の一本棒で残り1周回。
第1コーナー過ぎから8番手まで引いた浅井が捲る。
BSで中団まで詰め、その後も浅井のスピードは落ちない。
第4コーナーで前団を飲み込み、四日市バンクの長い直線をものともせず。
そのまま真っ先にゴールラインを駆け抜けた。
2着はBSで目標を浅井に切り替えた山本。
3着には先行した吉田の番手から捲った鈴木となった。
浅井は地元記念4回目、通算25回目の記念競輪V。
しかも豊橋記念、競輪祭、今開催と、3場所連続優勝という快進撃だ。
優勝/浅井康太(SS・三重90期)
吉田君の動きは読めていたけど、単騎の岡村さんには少し驚いた。
8番手になって、最終HSでは絶体絶命かと思いましたね。
だけどBSでは前団をとらえることができる感覚はあった。
競輪祭前から競輪祭優勝、地元記念優勝、グランプリ連覇という目標だった。
その為にやってきたことをレースの中で落ち着いて出せている。
はい、あと一つ、グランプリ連覇だけです。
競輪祭もそうだったけど、今回もグランプリを想定。
最終日に一番、脚が回るように調整できている。
記者のみなさん、もう(記事は)書けるでしょ(笑)!
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