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2023/01/23

P-Navi編集部

篠崎実が公営競技史上最年長優勝!

篠崎実が公営競技史上最年長優勝!

本日(1月23日)、川口オートレース場で開催された「川口市営第12回1節」最終日・第12レース(優勝戦)において、篠崎実選手(川口9期)が優勝を果たしました。
73歳10カ月29日での優勝は、オートレース最年長優勝記録および、公営競技史上最年長優勝記録をダブルで更新する偉業達成となりました。

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【最終日12R=優勝戦】
6周回 斑走路
1/本田仁恵 0m 3.54
2/君和田裕二 10m 3.54
3/篠崎 実 10m 3.52
4/辰巳裕樹 20m 3.53
5/高橋義弘 20m 3.53
6/山田達也 30m 3.50
7/若井友和 30m 3.50
8/小林瑞季 30m 3.47

※右の数字はハンデ、試走タイム

【レース経過】

0mハンデの1・本田が逃げる展開で、3・篠崎は1周回3コーナーで2・君和田を捌いて2番手に浮上する。さらに篠崎は2周回2コーナーで本田もかわして先頭に立ち、リードを広げていく。後続からは4・辰巳裕樹、6・山田達也がポジションを上げて、篠崎を追う。差を詰める両者だったが、篠崎が振り切って優勝のチェッカー。見事なレース運びで、最年長優勝記録更新を成し遂げた。

2連車3-4 16,240円(47番人気)
3連単3-4-6 145,810円(272番人気)
レース結果

【篠崎実選手のコメント】
「やっちゃいました(笑)! レース前は心臓が飛び出そうなくらいドキドキしていました。 7レース後の練習に出て走路の感覚を掴めたのがよかったです。今日はエンジン状態も良く、試走タイムも良かったので、自分でもびっくりしました。スタートは失敗しましたが、1着じゃないと意味がないので一生懸命走りました。最年長優勝はこの上なくうれしいです。お客さんが応援してくれて、喜んでくれて自分としては最高です。次の目標は、なるべく後ろのハンデから勝てるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」

【篠崎実選手プロフィール】
・生年月日=1949年2月26日
・年齢73歳
・主な獲得タイトル
SG日本選手権オートレース(85年)、SGオールスター・オートレース(88年)、G1=8勝、G2=6勝
・通算優勝回数=117回
・通算勝利数=1,503勝
※1月23日現在

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【他競技の最年長優勝記録】
・ボートレース=加藤峻二(埼玉)71歳2カ月13日
・競輪=井狩吉雄(滋賀)58歳4カ月22日

今までのオートレースの最年長優勝記録
・鈴木清市(伊勢崎)2021年11月23日(68歳9カ月4日)

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※掲載写真は公益財団法人JKA提供のものです。

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