日本選手権競輪G1（5日目）ピックアップ

【11R＝S級準決勝】

1着／浅井康太（SS・三重90期）
淳（柴崎）はかかっていたし、残せると思ったんですけど。
研太朗（原田）が凄い勢いだったので、断腸の思いで前に出たんです。
近畿4人のラインは強力。
だけど、香川さんに任された以上は自力・自在で優勝を狙っていく。

2着／新田祐大（SS・福島90期）
見ての通り、状態は良くないですね。
連日、厳しい展開を全力で凌いできたという感じ。
1着なしでの勝ち上がりは初めてのこと。
でも、決勝に乗れるのだから北日本勢の気持ちを背負って走りたい。
好きに走れる単騎は望むところです。

3着／香川雄介（S1・香川76期）
良い時に比べて、正直、調子は落ちてますね。
とにかく必死に追走、どうにか着をまとめてるという感じ。
ラインに助けられて勝ち上がってきただけ、今日も研太朗（原田）の頑張りのおかげですよ。
G1の決勝は久々、ダービーは1次予選すら突破した記憶もない。
1人でやることも考えたんですけど、高知記念で連携のある浅井君に連れていって貰うことにした。