立川G3(最終日)レポート

2019年1月6日
立川G3(最終日)鳳凰賞典レース
【12R=S級決勝】
1/清水裕友(SS・山口105期)
2/浅井康太(SS・三重90期)
3/鈴木謙太郎(S1・茨城90期)
4/大塚英伸(S2・静岡82期)
5/稲垣裕之(S1・京都86期)
6/河村雅章(S2・東京92期)
7/竹内雄作(S1・岐阜99期)
8/中野彰人(S1・和歌山93期)
9/桐山敬太郎(S1・神奈川88期)
号砲後、しばしの間、牽制が入るスタート。
観客からも野次が飛んだが、中部ラインの浅井と竹内が前へ出た。
そして、その中部ラインの前受けで、72・94・36・1・58の並びとなってレースは進む。
青板BSでまずは後団から稲垣が動く。
それに鈴木も乗っかり、中部ラインにフタをする形で赤板突入。
桐山も正攻法で仕掛けるが、さらにその上から鈴木と河村がいったところで打鐘。
しかし、鈴木に主導権は渡さないとばかりに竹内が猛スパート。
残り1周回、中部ラインの先行に変わる。
最終BS、中部ラインの後ろ、3番手に単騎の清水が収まる。
桐山も外から内へ位置を取って追走。
中部ラインの先行で第4コーナーを回ったが、外から清水が乗り超える。
ゴール線手前で清水が差し切って1着に。
2着は竹内マークの浅井、3着には竹内が逃げ残った。
S級S班となった清水は昨秋11月の地元・防府以来、2回目の記念競輪優勝。
優勝/清水裕友(SS・山口105期)
年明け一発目、こんな良いスタートダッシュが切れるとは思ってなかったから素直に嬉しい。
今年からユニフォームとパンツ(S級S班)が変わったんでね、それにふさわしい走りをしたかった。
2日目くらいまで気持ちはナイーブだったんですけど、これで今後も思い切って走れる。
今のところ自分が賞金王ですね(笑)。
結構、(レースの)動きが早かったんで迷いましたけど。
浅井さんの後ろは取れただけ、決め打ちじゃなかった。
それが結果的に良かったんやと思います。
最初と最後(KEIRINグランプリ2019の開催は立川)、ここで締めくくれるようにしたいです。
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