静岡G3(最終日)レポート

2019年2月26日
静岡G3(最終日)たちあおい賞争奪戦
【12R=S級決勝】
1/渡邉雄太(S1・静岡105期)
2/東口善朋(S1・和歌山85期)
3/吉田敏洋(S1・愛知85期)
4/桐山敬太郎(S1・神奈川88期)
5/稲毛健太(S1・和歌山97期)
6/南修二(S1・大阪88期)
7/浅井康太(SS・三重90期)
8/松本貴治(S1・愛媛111期)
9/古性優作(S1・大阪100期)
8・73・14・5962の並びでレースは進む。
赤板突入直前、南関2車と近畿4車が併せて上昇。
単騎の松本が一瞬、突っ張るかのアクションを見せる。
しかし、松本が引いて、渡邉が前に出る。
第2コーナー付近、外から稲毛を先頭とした近畿4車がスパートで打鐘を迎える。
最終周回、近畿4車が渡邉を叩き切る。
中団から渡邉、後団から浅井も捲くるが、4車並びの“厚い壁”に阻まれる。
そして、最終BS、古性が番手捲り、南と東口も古性に続く。
第4コーナー、桐山が内をすくい、外からは浅井も粘っての猛追。
それでも、鉄壁の近畿ラインが古性を先頭に、南、東口の順でゴールラインを駆け抜ける。
古性は昨年に引き続き、静岡記念連覇を飾った。
優勝/古性優作(S1・大阪100期)
地元でもないのに発走前からたくさんの声援をいただいてホンマに嬉しかったです。
全日本選抜後に体調を崩してしまい、初日の感じでは戦える状態ではなかった。
それでも開催中に修正することができたんは収穫です。
今日の優勝はラインのおかげ、近畿の先輩方に感謝しています。
特に東口さん、稲毛さんは同県で並びたかったはず。
それでもワガママを聞いてくれて、南さんと自分を並ばせてくれた。
昨年も村上さん(義弘)に助けられての優勝。
自分も恩返しをできるような走りをしたい。
稲毛さんが良い位置を取ってくれて、自分はブロックに専念しようと思っていた。
せやけど、後ろから雄太君や松本君がきていたのも見えていたので、踏み込むしかなかった。
まだレースのVTRをちゃんと確認していないので、あれが正解だったかは分からないところです。
昨年、優勝した時もグランプリに乗るって、言ったんですけど。
今年こそは絶対にグランプリに乗ります。
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