松山G3(最終日)レポート

【9R=SA級ルーキーチャンピオン】
1/宮本隼輔(S2・山口113期)
2/河合佑弥(S2・東京113期)
3/松井宏佑(S2・神奈川113期)
4/曽我圭佑(A2・熊本113期)
5/森田優弥(S2・埼玉113期)
6/小玉勇一(A2・埼玉113期)
7/藤根俊貴(S2・岩手113期)
8/中釜章成(A2・大阪113期)
9/小林泰正(A2・群馬113期)
113期生で争われるルーキーチャンピオンは単騎3選手が前団を確保する形に。
8・3・7・14・56・29の細切れ戦となった。
残り2周回の赤板で、まずは宮本が動く。
これに併せて、藤根が積極的に前に出たところで打鐘となるが、森田も一気に踏み込む。
最終周回、中団から河合が仕掛ける。
外から森田にフタをして主導権を奪う。
第1センター過ぎから宮本が捲りを放つ。
これに卒業記念レースを制した藤根、113期生でS級に最速で昇班した松井も乗る。
第2センターで宮本が河合を捲り切るが、外からは松井も猛追。
ゴール線までの熾烈(しれつ)な争いとなったが、宮本が押し切って1着。
“若手の登竜門”と、呼ばれる若鷲賞を制した。
2着は単騎ながらもダッシュ力で活路を見出した松井、3着は河合の番手から内を突いた小林。
優勝/宮本隼輔(S2・山口113期)
みんなの力の差はそんなにないので。
早く仕掛けて前にいれば、優勝には近いと思っていました。
最後は差されたと思っていた。
周りからは「おめでとう」って、言われたけど、確定が出るまでは信じられなかったです。
次の地元G3(防府=トラック支援)に向けて仕上げてきたので、そこでも活躍したい。
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