防府G3(最終日)レポート

【6R=S級企画レース・ブロックセブン】
1/池田憲昭(S1・香川90期)
2/吉田昌司(S2・茨城111期)
3/舘泰守(S2・愛知80期)
4/酒井拳蔵(S2・大阪109期)
5/永澤剛(S1・青森91期)
6/須藤誠(S2・千葉92期)
7/北津留翼(S1・福岡90期)
池田が内枠を活かして前を取り、同期の北津留を迎え入れた。
71・43・256の三分戦となる。
誰も動かず、初手のままの一本棒で青板BSを通過。
第2センターを過ぎ、後方の吉田が前へ出たことでレースが大きく動く。
酒井も前へ出るが、ひとまずは吉田を前に出し、中団をキープ。
256・43・71の並びで打鐘、このタイミングで車間を切っていた北津留が一気に踏み込む。
すぐさま北津留は前団5車を飲み込み、主導権を奪う。
北津留ー池田ラインが完全に出切って、残すは1周回。
しかし、酒井も少しずつ車間を詰め、最終BSでは池田の外を並走する形に。
その後、酒井は池田を乗り越えたが、池田も内で激しく抵抗。
最後の直線、酒井の番手・永澤が外から突っ込んでいくが、北津留が押し切って1着。
2着に永澤、3着は酒井との競り合いに勝った池田。
北津留は昨年の防府G3ブロックセブンでも1着だったので、2年連続で制したことになる。
1着/北津留翼(S1・福岡90期)
作戦と言うか、ホームが向かい風だったので緩むんじゃないかなって。
そこで全開でいけるように仕掛けることができました。
2年連続の1着は同期の池田さんもついてくれたおかげ。
昔から色々と面倒を見ていただいています(笑)。
また、池田さんとラインを組んで走ってみたい。
333mバンクはあまり得意じゃないんですけどね。
防府バンクは相性が良いんですかね。
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