3/23=卒業記念レース

日本競輪選手養成所
第117回選手候補生・第118回選手候補生 卒業記念レース
本来ならば2日間に渡って、熱戦が繰り広げられる卒業記念レース。
だが、今年は新型コロナウイルス余波もあり、まず開催場は伊東温泉競輪場から日本競輪選手養成所に変更。
そして、1日のみの開催となり、当然のことながら無観客に。
報道陣も検温をはじめとしたチェックが徹底的に行われた。
さらに例年よりも取材規制も細かく、基本的に候補生と距離を置いた厳戒態勢の中での卒業記念レースとなった。
【117回選手候補生決勝】
1/長田龍拳(静岡19歳)予選=3着・1着
2/松本秀之介(熊本19歳)予選=1着・2着
3/青野将大(神奈川25歳)予選=1着・2着
4/成清龍之介(千葉20歳)予選=2着・1着
5/松岡辰泰(熊本23歳)予選=1着・1着
6/青柳靖起(佐賀20歳)予選=1着・1着
7/小笠原光(岩手23歳)予選=1着・2着
8/阿部将大(大分23歳)予選=1着・1着
9/山口拳矢(岐阜24歳)予選=1着・1着
打鐘
最終HS
最終第2コーナー
最終BS
最終第4コーナー
ゴール
優勝/青柳靖起(佐賀20歳)
決勝のメンバーは自分より強かったので、なるべく前々で、自分から動いていこうと。
競争訓練から捲りには自信があった、決勝競争は自信を持って、仕掛けられました。
自分は高校(福岡・折尾愛真)まで野球部、外野手でした。
でも、この先、野球を続けていくには技術がないなと。
そんな時に高校の野球部監督(奥野博之)から競輪を勧められました。
自分の身体能力を評価してくれたんだと思います。
監督さんは競輪選手に知り合いとかはいないんですけど、買う(車券)のが好きだったみたいです(笑)。
それで一緒に小倉の競輪祭を監督さんと観に行って、競輪選手になることを決意しました。
養成所生活の後半は滝澤所長のT教場で練習をさせていただいた。
自転車初心者の自分でしたけど、競輪とは何か?ということを一から教えていただきました。
これからは九州を代表する先行選手、山﨑賢人選手のようになりたい。
そして、先行でグランプリを優勝して、滝澤所長を超えたいです。
2着/松本秀之介(熊本19歳)
3着/長田龍拳(神奈川19歳)
優勝の青柳選手候補生、滝澤正光所長と共に
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