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競輪

2021/10/22

P-Navi編集部

寛仁親王牌G1(2日目)レポート

寛仁親王牌G1(2日目)レポート

2021年10月22日
弥彦競輪G1(2日目)第30回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

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前検日
1日目

【2日目・12R=ローズカップ】
1/和田健太郎(SS・千葉87期)
2/新田祐大(SS・福島90期)
3/平原康多(SS・埼玉87期)
4/吉田拓矢(S1・茨城107期)
5/古性優作(S1・大阪100期)
6/坂口晃輔(S1・三重95期)
7/郡司浩平(SS・神奈川99期)
8/野原雅也(S1・福井103期)
9/太田竜馬(S1・徳島109期)

【レース展開】

赤板。8・野原の上昇に合わせて、7・郡司、4・吉田が動く


最終BS付近、4・吉田が近畿中部ラインに襲いかかる


8・野原の番手から捲りで抜け出す5・古性


後方から大外を捲ってきた2・新田が1着ゴール

号砲で3平原が飛び出して、4吉田を迎え入れ、隊列は誘導以下、4吉田-3平原、7郡司-1和田、2新田、9太田、8野原-古性-6坂口。まず野原が上昇を開始すると、郡司も合わせ、さらに吉田も内から踏む。赤板過ぎに野原が前を叩いて先行態勢に入ると、中団に吉田で、郡司が6番手、新田が8番手の態勢となる。野原がペースを上げて一本棒の展開となり、隊列は変わらないまま打鐘、最終HSを通過。最終2コーナー過ぎから吉田が捲りを打つと、車間をあけて牽制していた古性が番手捲りで合わせていく。古性が先頭で直線を向くが、最終3コーナーから仕掛けた新田が大外一気のスピードで前団を飲み込んで1着。2着に新田を追う形になった太田が入り、単騎の2人がワンツー。3着は吉田マークの平原が入線した。

【弥彦G1/2日目12R・ローズカップ】
2車単2-9 3,680円(19番人気)
3連単2-9-3 19,750円(80番人気)
決まり手:捲り-マーク


1着/新田祐大(SS・福島90期)

昨日は内に詰まってしまいましたが、今日は踏み込むことができたので、外々を踏んで何とか届いたなという感じ。細切れ戦で前が踏み上げていってくれたおかげで、自分の力を引き出してもらった形になりました。自分の力が大丈夫だと確信しましたね。
展開もありますが、自分の力をしっかり感じることができるレースができたので、準決勝に向けても自信を持って挑むことができます。準決勝も勝ち上がれるように、しっかり前で頑張りたいと思います。

→2日目の注目レースピックアップと準決勝展望は2ページ目をご覧ください。

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